2022.1.29.

最適なネットワークをつくる、、、

いつでもどこでもどんなときでも仕事ができるようになったのが、21世紀のビジネスパーソンです。通信環境さえ整えば、自宅にいながら地球の裏側にいる人とも一緒に仕事をすることができます。国境や時間の壁をヒョイと越えることができるのですから、ビジネス自体もドンドン大きくなっていきます。

こういう時代にビジネスをするにあたって欠かせないのが、「ネットワーク化」です。これができれば、どこにいてもいいパフォーマンスをすることができます。

ネットワーク化とは、何も通信環境のことを言っているのではありません。国籍や居住地、年齢、性、業種にかかわらず、個人があるプロジェクトでさまざまな人と仕事をするときのあり方を言います。組織に属しているかいないかも、無関係。

具体的に言うと、最適なネットワークをつくるポイントは3つ。すべてを揃えると、自分自身はもちろん、一緒に仕事をする人たちも大きな成果を出せるようになります。

最初が、プロフェッショナルであること。ここで言うプロフェッショナルとは、知識・スキル・経験をそれなりに積んでいて、なおかつ全力で取り組むこと。これは、満たすべき最低限の条件です。

ネットワークで仕事をする人は、すべてがプロフェッショナルでなければなりません。全員がプロフェッショナルであれば、いい仕事ができるし、世界中のどこにも負けないパフォーマンスを達成できます。

その意味では、プロフェッショナルではない人をネットワークの一員にしてはいけないということ。知識・スキル・経験が不十分な人がネットワークで仕事をしたいのであれば、一刻も早くプロフェッショナルになるべきです。

次が、フラットであること。仕事の発注・受注に関係なく、全員の立場や発言権は同じ。ネットワークで仕事をする人は、「一国一城の主」として参加しています(組織に属している人もそういうスタンスで参加するべきです)。

最後が、出入り自由。継続して仕事をすることもあれば、1回だけのこともあります。あるいはいったんやめて、また戻ってくるのもアリ。そのときどきの状況において、参加するかしないかを決めていきます。

ネットワーク化すれば、たった1人で始めたことでもグローバルに展開することも可能です。突き詰めていけば、仕事のあり方をトコトン進化させることも可能です。

(朝の独り言☆)
今日は、溝口メンタルセラピストスクール 二年ぶりの総会でした。毎回、マスターメンタルセラピストとして、講演をさせてもらっています。今回のテーマは、「ライフコンパス」についてでした。溝口スクールでは 素晴らしい分析コンテンツが学べますが、やはり何の目的で どのように活かしたいのかを自分のミッションと連動することが大切になります。学ぶことを価値として、学びを実践しミッションに連動した価値を継続的に活かす人が少ないように思うからです。ミッションや潜在意識を主体とした生き方なくして、豊かな充実した人生はないと思います。
今日の総会でサプライズがあり、なんと突然表彰されました。本当にビックリ!「ロイヤルマスターセラピスト」の称号を戴きました。
しっかり責任を持って、貢献したく思います。