「志望校に合格したい」「資格を手に入れたい」「プレゼンでアピールしたい」……
人によって対象は異なりますが、手に入れたい何かがあるとき、人は一生懸命になります。何がなんでもやらなければならないときは、誰にでもあるものです。
「このくらいでいいや」「これで十分だ」「これだけやれば大丈夫だ」……
そのとき自分自身をセーブしてしまったら、結果を得ることなどできません。
間違いなく言えることは、あなたと同じくらいの努力や行動は、誰もがしていることです。そのままでは、あなたはその他大勢に埋もれてしまいます。
何がなんでも結果を出したいなら、自分自身が持っているすべてを投入する必要があります。
いいえ、それをしたとしても、確実に結果を得られる保証など、どこにもありません。
本当に結果を出したいのなら、持っているもの以上の力を出す必要があります。こう言うと、「どうしたらそれが出せるの?」と、疑問を持つ人がいそうです。
その人にキッパリ言います。それには、根性を出すしかない――。
「根性」と言うと、眉をひそめる人がいることは承知しています。しかしながら、どうしても結果を出したいときは、根性を出すしかありません。
そこで根性を出さなかったら、いつ出すのか……。否定的な見方をする人には、そう言いたいくらいです。
根性とは、自分自身の限界を超えること――。このことを理解している人は、多くありません。
志望校に合格したい、資格を取りたいなら、1日に15時間でも18時間でも勉強する。プレゼンでアピールしたいなら、内容をすべて暗記して、何十回、何百回と練習する……。
それだけのことをしなければ、結果を出すことなどできません。それは、自分自身の限界を超えることです。
あなたが本当に結果を出したいなら、限界を超えてまでやるはずです。限界を超えるから、誰もが持っている以上の力を出すことができます。
人生では、限界を超えなければならない局面は何度かあります。それは、決して否定すべきことではありません。
(朝の独り言⭐︎)
今日は、一日手術日でした。麻酔科医の先生も怪我にも関わらず、さすがです。今度、麻酔科医と連携による無痛集中治療を始めることになり、新聞社から取材も受けました。
一人で多くの方に、役立ちたく思います。
https://youtu.be/A10l4MQU0W4