2016.8.22.

純粋な思いのほうが強い・・・

何をするのであれ、最終的には「思い」を持っている人が、やろうとしていることを現実にしていきます。同じことをしていても、思いが強いほうがうまくいくし、成功するものです。
これは、どんなことにも言えます。また誰にも当てはまります。
そうは言っても、思いだけでどんなことでも実現してしまうわけではありません。思いには、行動という唯一無二のパートナーが必要です。行動にも、思いというほかに代わりがきかないパートナーが不可欠です。行動する人が、思いを持ったときに、何ごとかが成就します。
ひと口に思いと言っても、強い弱いという程度の差もあれば、純度の高い低いというギャップもあります。思いにも、さまざまあります。
思いの強い/弱いは、やろうとしていることをどうしても成し遂げたいというそのこだわりが差となって表れます。結果として、思いの強いほうが、何かを成し遂げることが多くなります。
思いの純度の高い/低いは、周りの人や社会のために役立ちたいという自分自身の無欲さが差となって表れます。思いの純度の高い、言い換えれば、純粋であるほうが、長く継続して取り組めるようになります。
つまり、思いが強く純粋であればあるほど、成就する確率は高くなります。また応援を受けるようになります。
思いが強くても純度が低ければ、一時的には成功するかもしれませんが、継続は難しくなります。それは、自分自身の利益やメリットのために貪欲になっているということだからです。私利私欲に走っていることにほかならず、最初は応援する人がいても、やがて離れていきますから、長期継続しにくいのです。
思いを強くするだけでは、不十分です。思いは、同時に純粋でなければなりません。強く純度の高い思いが、行動というパートナーに出会ったとき、ブレイクスルーが生まれ、成し遂げたいことが達成に向かって一気に突き進んでいきます。
あなたは今、どんな思いを持っているでしょうか。それは、「強さと純粋さ」の2つを満たしているでしょうか。もしそうした思いを持っているとしたら、行動というパートナーを得ることで、あなた自身が達成に向けて大きく前進していきます。
(朝の独り言☆)
北海道は、今晩から台風が接近してきそうです。最近は、本当に雨が多い感じがします。今日は、これから北原さんとの原稿の校正を行います。今回が最終校正となりますので、しっかりと確認しています。人生を上げるつながり、下げるつながりについての対談です。楽しみにしていてください。そうは言っても、思いだけでどんなことでも実現してしまうわけではありません。思いには、行動という唯一無二のパートナーが必要です。行動にも、思いというほかに代わりがきかないパートナーが不可欠です。行動する人が、思いを持ったときに、何ごとかが成就します。