できる人が必ず持っているのに、そうでない人はまったく持っていない――。そうしたものはたくさんありますが、その中の1つが「ゴール感覚」です。
ゴール感覚の「ある・なし」は、外見からは判断することができません。それは先天的なものではなく、また特殊な能力でもありません。
身につけようと思えば、誰でも見つけられるものが、ゴール感覚です。ただし、一朝一夕には持つことはできません。地道にコツコツと取り組んでいると、いつしか自然に身についていくものです。
ゴール感覚が何を意味するのか、分かりにくいので説明します。具体的に言うと、ある1つのことを「なんのため・誰のため」という目的をしっかり理解して、どのくらいの時間でどのような方法でやっていけばしっかり果たせるようになるのかを導き出して、実行していくことです。最初か最後まで、目的に沿った行動を管理・実行していくことにほかなりません。
この感覚を持っていると、ベストな状態を描き出し、最短最善の方法でものごとを実現することができます。さながら相手方の強固なディフェンスをかいくぐり、味方からのパスを最善の状態で受け取り、ゴールにシュートするストライカーのようです。
結果を出すことは当然のこととは言え、スピード重視でも効率優先でもありません。速くても、またカンタンな方法で成し遂げたとしても、目的が達成されていなければ、なんの意味もありません。たんなる結果主義とは、明確に一線を画します。
目的をしっかり果たしながら、なるべく早期に結果も出す。それが、ゴール感覚です。従って、納期に遅れることもなければ、大幅なコストアップしたり、クオリティーを著しく損なったりすることもありません。
ゴール感覚に、正解はありません。と言うより、1人1人正解は異なります。自分なりに会得しものが正解ですから、教えられるものではないのです。
「なんのために、誰のためにするのか」と自分自身に問いかけながら、目の前のことに地道にコツコツと取り組んでいくことで身についていきます。身につくまでには試行錯誤の連続です。なんとなく「こういうものだろうな」と、自分なりに模索して、いつしか身についていきます。
1度身につけたら、終わりではありません。身につけても、日々、模索を続けて、自分なりの究極を目指していきます。
ゴール感覚があれば、いつでもどこでもどんなときでも、誰と一緒にいたとしても、結果を出すことができます。「あの人はやるね」と、十分に評価されるようになります。
(朝の独り言☆)
今日も一日診療でした。今日は他にも、ライフコンパスニュースの音声収録、雑誌の取材、新企画の打ち合わせなどしました。今、投稿前にも、井上先生への企画を4名で検討したのですがと・・・。素晴らしい、生涯の一冊になるような企画内容でした。企画を頂くと気持ちが引き締まります。それに見合う自分にという気持ちからです。今日も最高に充実した一日でした。
*関根教授とジョイントオペ院長室で。写真は、ショートケーキです。身につけようと思えば、誰でも見つけられるものが、ゴール感覚です。ただし、一朝一夕には持つことはできません。地道にコツコツと取り組んでいると、いつしか自然に身についていくものです。
ゴール感覚が何を意味するのか、分かりにくいので説明します。具体的に言うと、ある1つのことを「なんのため・誰のため」という目的をしっかり理解して、どのくらいの時間でどのような方法でやっていけばしっかり果たせるようになるのかを導き出して、実行していくことです。最初か最後まで、目的に沿った行動を管理・実行していくことにほかなりません。
この感覚を持っていると、ベストな状態を描き出し、最短最善の方法でものごとを実現することができます。さながら相手方の強固なディフェンスをかいくぐり、味方からのパスを最善の状態で受け取り、ゴールにシュートするストライカーのようです。
結果を出すことは当然のこととは言え、スピード重視でも効率優先でもありません。速くても、またカンタンな方法で成し遂げたとしても、目的が達成されていなければ、なんの意味もありません。たんなる結果主義とは、明確に一線を画します。
目的をしっかり果たしながら、なるべく早期に結果も出す。それが、ゴール感覚です。従って、納期に遅れることもなければ、大幅なコストアップしたり、クオリティーを著しく損なったりすることもありません。
ゴール感覚に、正解はありません。と言うより、1人1人正解は異なります。自分なりに会得しものが正解ですから、教えられるものではないのです。
「なんのために、誰のためにするのか」と自分自身に問いかけながら、目の前のことに地道にコツコツと取り組んでいくことで身についていきます。身につくまでには試行錯誤の連続です。なんとなく「こういうものだろうな」と、自分なりに模索して、いつしか身についていきます。
1度身につけたら、終わりではありません。身につけても、日々、模索を続けて、自分なりの究極を目指していきます。
ゴール感覚があれば、いつでもどこでもどんなときでも、誰と一緒にいたとしても、結果を出すことができます。「あの人はやるね」と、十分に評価されるようになります。
(朝の独り言☆)
今日も一日診療でした。今日は他にも、ライフコンパスニュースの音声収録、雑誌の取材、新企画の打ち合わせなどしました。今、投稿前にも、井上先生への企画を4名で検討したのですがと・・・。素晴らしい、生涯の一冊になるような企画内容でした。企画を頂くと気持ちが引き締まります。それに見合う自分にという気持ちからです。今日も最高に充実した一日でした。
*関根教授とジョイントオペ院長室で。写真は、ショートケーキです。