自分の思いどおりの人生を歩んでいきたいと思うのなら、しなければならないことはたくさんあります。
その1つが、努力です。それなしに自分が思い描く人生を生きることは不可能です。
努力はすればするだけ、カタチとなって表れます。すればするだけ、自分の人生に結果として反映されます。
結果が出れば、「さらに努力をしよう」と思うようになります。努力と人生の質は、正比例関係にあります。
努力以外に挙げるとすれば、「タイミングを自分で決める」があります。何かをするタイミングは、自分で決められます。
自分でタイミングを決めて行動したほうが、人が勝手に決めたとおりに動くより成果は出やすいものです。とても重要なことなのに、これを見過ごす人は少なくありません。
多くの人は、タイミングは人が勝手に決めるもので、それに従うのが当然だと思っています。従ったほうがうまくいくと、錯覚しています。
たとえば、小学校に入学するのは、満6歳です。特別な事情がない限り、これは守らなければなりません。「勉強したくないから」と満8歳になってから1年生になることはできないし、「早く勉強したいから」と満4歳で入学することも不可能です。
年齢によって何かをしたり始めたりすることが決まっている――。
これが中学、高校、大学、就職と続くと、自分でタイミングをつくったり決めたりすることとは無縁になっていきます。いつしか決まったタイミングでしか行動しなくなっていきます。
これで思いどおりの人生を生きられるようになれば、言うことはありません。ただし、人が決めたタイミングで行動しても、成果は少ないのではないでしょうか。
ビル・ゲイツは、高校在学中に起業をして、大学は中退しています。
大学を卒業して就職するという多くの人が通る道からは外れて、自分がやりたいと思ったことをやるタイミングを自分で決めて行動しています。
自分でタイミングを決めたから、結果的に大成功を収めています。
「何歳になったら、〇〇をする」と決められたレールの上を行くだけでは、思いどおりの人生を生きられるとは限りません。何かをするタイミングは、自分で決めるべきです。
タイミングは、待つものではありません。自分で決めるものです。
(朝の独り言☆)
今日は、岡山からスーパーデンチャーの患者さんが、経過観察で来院しました。ご両親やご家族も感動してくれたようで、安心しました。一番は、ご本人が満足してくれているのが嬉しいですね!
ライフコンパスのブックマーカーのデザインが出来てきました。三色製作予定です。