2017.2.16.

やめたいことはスバッと断ち切る、、、

できればやめたいなぁ。なんとかやめにしたい。……
やめたほうがいいことは、多かれ少なかれ、誰にもあるものです。そういう悩みは、構造的です。

「やめたほうがいい」なら、話は早いです。サッサとやめるしかありません。今日にでもやめるべきです。

「それができるなら、苦労はしないよ」
あなたのボヤキが聞こえてきそうです。そんなあなたに、厳しいようですが、私はこう言います。
「口では『やめたい』と言いながら、本当はやめたくないんですよ」
ドキリとしましたか。もしそうなら、あなたも薄々、思っていたはずです。

やめたほうがいいことは、やめても差し支えありません。実際に、困ったことは起こらないものです。

たとえば、残業。すべてが「必要ない」とは言いませんが、なくしても不都合は起きないはずです。

試しに1日だけ残業をやめてみます。仕事が残っていても、定時には退社して、残りは翌日やることにします。

それで問題が起こるかと言えば、そんなことはないはずです。クライアントが何か言ってくれば、「昨日は定時に帰らせていただきましたので」と言えば済みます。何も悪いことをしていないのですから、堂々としていればいいだけです。

1日残業をやめて支障がなければ、翌日も続けていきます。問題がなければ、その次の日も定時に帰ります。これを続けていけば、自然に残業はやめられます。

残業をやめるという行動を実際に起こすと、いい意味で「定時に仕事を終わらせなければならない」というプレッシャーがかかって、集中力が増します。パフォーマンスもアップします。

やめたほうがいいことは、スバッと断ち切るべきです。それで困る人は、案外誰もいないものです。

(朝の独り言☆)
今晩は、堀江さんの出版パーティーでした。堀江さんらしい、とても暖かく素敵なパーティーでした。