この世の中はすべて「原因と結果の法則」で成り立っています。これに例外は、ありません。
よい行動をすれば、きちんとした成果がもたらされます。反対に、よくない行動をすれば、成果が出るはずがありません。
頑張れば頑張っただけの成果がもたらされます。一方、頑張ることがなければ、いつまで経っても成果が出ないどころか、むしろ退化してしまいます。
あなた自身も、このことは身に染みて感じているはずです。どんなことをするのであれ、自分の行動に付随した結果しか出ないものです。
「こんなに頑張っているのに、ちっとも成果が表れない……」
もし今のあなたが自分にでき得る最大限の行動をしているにもかかわらず、目に見える成果を手にしていないとしても、「原因と結果の法則」の例外ではありません。
厳しいようですが、法則どおりだから、成果が出ていないということです。
私は「あなたが頑張っていない」と指摘しているのではありません。あなたが頑張っていることは、よく知っています。
残念ながら、あなたの頑張り方がちょっとズレているのです。
具体的に言うと、次の2つです。これを指摘したら、あなたも納得するに違いありません。
1つは、正しい頑張り方をしていない。頑張ってはいるのですが、自己流だったり、間違った理解をしたりして、正しいやり方をしていない。これでは、成果は出ません。
もう1つは、量が圧倒的に足りない。頑張ってはいるものの、成果を出すのに十分な行動をしていません。
従って、現状におかしなところは1つもありません。成果が出るまで行動を続けていくのみです。
行動に見合った成果は、必ず出ます。機は必ず熟します。
頑張っているのに成果が出ないとしたら、「やり方が正しくない」「行動が足りない」のどちらか、あるいはその両方です。そのことはしっかり抑えておくべきです。
頑張っていれば、機は必ず熟します。正しい頑張りをしている限り……。「原因と結果の法則」が、あなたを裏切ることは決してあり得ません。
(朝の独り言☆)
今日は、一日手術日でした。インプラントチーム主任が産休のため、新しいチームで行いました。引き継ぎの教育が素晴らしく、完璧な準備、アシスタントワークでした。先輩が後輩を完璧に指導してくれることは、院長として凄く嬉しいことです。