うまくいくか・うまくいかないかは、「結果」だけを見れば、フィフィティー・フィフィティーです。ものすごく単純化して言えば、成功も失敗も確率は50%です。
もしうまくいく確率が50%なら、かなりの高確率です。2回に1回は成功するのですから、どんな人も「やってみよう」と思うはずです。
残念ながら、競合がいたり新規参入があったりするので、現実の世界ではうまくいく確率が%50%なんてことはありません。
大概は30%とか40%、場合によっては10%以下ということもあり得ます(逆に言うと、うまくいく確率が70%とか80%になることもあるということです)。
とは言え、確率がゼロということもありません。わずか数%でもうまくいく確率があるのなら、それは「不可能ではない」ということです。
不断の努力と本気の行動をもってすれば、確率を高めて結果としてうまくいくことはあり得ないことではないのです。
ものごとをするとき、うまくいく確率が低くても、「やっぱりダメかな」「難しそうだな」「ムリに決まっている」と、マイナスイメージを持つことはよくありません。
それは、最初から白旗を揚げるようなものです。
確率が低くても、頑張れば、徐々に上がっていきます。限りなく100%近くまで上げていって、最終的に成功することは、誰にもあることです。
確率が低いから、やらない……。長い人生の中で1回や2回はそういう判断はあってもいいですが、いつもそうするのは決していいことではありません。
安定性、確実性ばかりを求めて無難な選択ばかりをするようになるので、つまらない人生を送ることになります。同時に、成長余地も少なくなります。
うまくいく確率が低いなら、1回や2回は見送ることがあったとしても、基本的にはうまくいくように努力すればいいだけです。
見送った途端に確率はゼロになりますが、行動すれば少なくとも何%かはあります。
そこから「こうすればいいかも」「これをやってみよう」「あれを追加すればよくなる」とプラスイメージを持って努力し行動すれば、ドンドン確率は高くなります。成功するのも夢ではありません。
努力と行動を惜しまなければ、たとえ結果が失敗に終わっても、成長できます。何かをするにあたって、マイナスイメージを持っても、いいことは何1つありません。
(朝の独り言☆)
今日は院内で、一日マネジメント研修会でした。その後は、受け付け責任者が退職でしたので、全員でお花など渡しました。本当に責任感のあるスタッフでしたので、感謝いっぱいです。▪️スタッフ撮影 色々なアプリあるんですね^_^