「もっとしっかり見てほしい」「一生懸命やっています」「これだけやってもダメなんでしょうか」……
自分なりに精いっぱいやっているのに、正当に評価されていないと感じる状態は大変つらいものです。もしかしたら、あなたもその1人かもしれません。
評価は、上司や顧客といった他人がするものです。当たり前ですが、自分自身がコントロールできるわけではありません。
たとえ自分に対する評価が低くても、「おかしいじゃないですか!」と、相手に詰め寄るのは、得策ではありません。それは、言外に「あなたの目は節穴です!」と言っているのと同じです。
そんなことをしても、あなたの評価が悪くなるだけです。
一般的に、人を評価するにあたっては、チェック項目が設けられています。あなたの評価も、それに沿ってつけられたものです。
なぜチェック項目があるのに、正当に判断されないのかと言うと、評価するほうが見える部分しか見ていないからです。
評価するほうは、相手の見える部分を見て、チェック項目に沿って、「いい悪い」を判断します。一方、評価されるほうは、見える部分はもちろんのこと、努力とか見えない部分もきちんと見てもらいたいと思っています。
このギャップが、まさに評価の違いとして表れます。
あなたの評価が低いのは、相手がきちんと見ていないからではありません。残念ながら、相手からすれば、あなたの見える分の行動が不十分だと映っています。
だからと言って、見えない部分を疎かにするのは慎むべきです。そうした陰の努力は続けながら、ほかにもやったほうがいいことがあります。それは、評価する人にもの足りない点を聞くことです。
相手はあなたの見える部分をよく見ています。その中にもの足りない部分があったから評価が低くなったわけで、それがどういうことなのか聞いていきます。
「ここが気になる」「ここがよくない」「ここは見直したほうがいい」……
そういう指摘を受けたら、改善点を見つけて、実行していきます。
もしかしたら、それは自分では気づかなかったマイナス部分だった可能性もあるので、修正できれば、儲けものです。
自分に対する評価が低いのは、受け入れがたいことですが、悪いことばかりでもありません。
自分を改善する絶好の機会にもなり得るのですから……。
(朝の独り言☆)
今日も暖かい一日でした。夕方からは、少し崩れそうでしたが大丈夫でした。久しぶりに新車に乗りましたが、普段は全く乗らなく、まだメーターが、35キロでした。あまりにも扱い分からず、ヤナセに、、、^_^笑笑