2017.6.8.

「難しい」は永遠不変ではない、、、

「これは難しいよ」……
何かをやろうとするときに、こんなふうに反対されることがあります。あなた自身、そう言われたことも、反対に言ったことがあるかもしれません。

ここで「そうですか……」と引き下がってしまっては、永遠に難しいままです。それは、やろうとしていることが実現しないことを意味します。

ものごとを実現するにあたって、難しい状況というものは、確かにあります。それは、ものによって異なりますが、実現するまでにクリアしないといけないハードルがたくさんあるというだけのことです。

「難しい」と感じられる状況は、実はまだ可能性が残されています。その可能性が2%とか3%とかにすぎないてとしても、まったくのゼロではありません。決して「不可能」ではないです。

その可能性は、あくまでも「現時点」のことです。あくまでも「今の自分(たち)」が難しいと感じています。

これから知識・スキルを磨いて、行動して経験を蓄えていけば、可能性自体も上がっていきます。3%が10%になり、10%が30%になっていきます。

行動を続けていけば、1つ2つハードルをクリアできるようになります。それにつれて可能性も上がっていきます。

最初は数%にすぎなかったものが、やがて50%とか60%になります。そうなると「難しい」と思われた状況が、違って見えてきます。
「もしかしたらクリアできるかもしれない」
そう思えるようになるし、周りもガラリと対応を変えてきます。

反対したり距離を置いたりしていた人たちが、応援してくれるようになります。

「こうやるといいよ」「ここに気をつけたほうがいい」「これも役に立つよ」……
送られたアドバイスやメッセージを活用することで、可能性がさらに上がっていきます。

もはやすべてのハードルをクリアすることは難しくありません。
「難しい」は、永遠不変ではありません。自分自身が行動することで、それを高い可能性に変えていくのは可能です

「難しい」と思うのは、何も行動しない人……。それだけは確実に言えます。

(朝の独り言☆)
今日は、院内でのリーダーシップコンサルティングでした。各部門リーダーは、とても充実したようです。
やはり、経営者としては、成長を価値に捉えられる人スタッフとの仕事は嬉しいものです。