2017.10.26.

傷つくことを恐れない・・・

「これをやりたい」「こんなことをしてみたい」「絶対にこれをやろう!」……
そう思って何かを始めたとしても、すべての人が賛成に回ってくれることは、まずありません。どちらかと言うと、最初は反対する人のほうが多いものです。

あなたの周りの人は、次の3つに分けることができます。賛成する人、反対する人、そのどちらでもない人。

どちらでもない人は、賛否を明らかにしません。あなたがうまくいくようなら賛成に回るし、うまくいかなければ反対派に転じます。注意深く動向を見極めています。

反対している人と見極めている人を合わせれば、圧倒的多数になります。こうした人がたくさんいるのは、仕方ありません。
あなたは、自分のやりたいことを貫くだけです。それしかありません。

「成功するわけない」「うまくいかないよ」「やめたほうがいいのに」……

露骨な邪魔をすることはなくても、こんなふうに陰に陽に、あなたを非難中傷するようなことを言うかもしれません。ときにはあなたも鬱陶しく思うことがあります。

こういう相手にいちいち反論するのは、時間のムダです。そんなことをするくらいなら、1つでも多くやるべきことを実行すべきです。最終的には「結果を出す」ことで、そうした人をダマらせるしかありません。

どんな行動をするのであれ、周りからの反響は出ます。いいものもあれば、よくないものもあります。ときには傷ついたり、ココロが折れたりするようなことを言われることも「なきにしもあらず」です。

そうしたことにはじっと耐えるしかありませんn。傷つくことを恐れずに前に進んで、ひたすらやるべきことをやっていくのみです。

やりたいことを実現するために頑張っていると、少しずつ成果が出るようになります。それが誰の目にも明らかになると、見極めていた人が少しずつ理解してくれるようになります。やがて成功すると、雪崩を打って賛成に転じます。

世の中とは、そういうものです。それに「いい・悪い」を言っても、何も始まりません。

すべての人が賛成するわけではないのですから、やりたいことがあるのなら、トコトンやっていったほうがいいのです。その過程においては傷つくこともありますが、それを恐れていたら、何も成し遂げることはできません。

(朝の独り言☆)
今日は、海外からメインテナンスに来院して下さいました。いつも明るく、前向きで、清掃管理も完璧でした。歯科医師として大切にしてくれていることは、とても嬉しいことです。