2020.7.6.

ゲームをするように仕事する、、、

知識を身につけスキルを磨いていくと、当然のことながら、仕事を処理するスピードが速くなります。以前なら1時間かかったことが、30分とか40分とかでできるようになっていきます。
 それが、仕事ができるようになるということ。知識・スキルの向上と、仕事のスピードは比例します。
知識・スキルをアップさせて時間が半分余ってしまったら、「やることがない」と手持ち無沙汰になるのは、もったいないことです。
やるべきことは、たくさんあります。たとえば、新しい企画を考えたり、難しい仕事に取り組んだりする……。
そういった一種の未知の仕事に取り組むと、自分自身を大いに成長させます。それは、知識・スキルをもっとアップさせなければ対処するのが難しいものです。
実際に取り組んだとしても、最初はどれくらいの時間がかかるかが分かりません。
いざやってみて勤務時間を大幅にオーバーして連日残業することになったら、「やらなければよかった」なんて後悔することも十分にあり得ます。
そうならないためにも、より知識・スキルをアップさせて、今取り組んでいる仕事をもっと短時間で処理できるようにしていきます。
自分自身の仕事の処理スピードがアップして時間をより多く捻出できれば、その分だけ新しいことや難しいことに取り組む時間が増えます。
できる人とは、よりチャレンジングな仕事に挑み続けていく人のこと。そのチャレンジングな仕事に取り組むために、今取り組んでいる仕事をなるべく短時間で終わらせるようにしています。
ゲームで言うと、それは目の前の敵を倒してエネルギーをチャージすること。
目の前の敵を倒して自分のエネルギーをドンドンため込んでパワーアップしなければ、より強い大きな敵に立ち向かことはできません。
チャレンジングな仕事は、これまでよりもはるかにエネルギーを必要とします。それに対処するためには、知識・スキルはもちろん、時間も必要です。それらを確保するために、自分自身を成長させていかなければなりません。
仕事とは、ゲームのようなもの。ゲームをするように仕事に取り組んでいけば、自分自身が成長し、かつチャレンジングな仕事もクリアできるようになっていきます。