いきなりですが、あなたに聞いて見ます。「未来」を別の言葉に言い換えるとしたら、どのように表現するでしょうか。どんな素敵な表現が出てくるのかは、興味深いところです。
人によって言い方はさまざま。いろいろな表現が出てくるに違いないですが、こういうのもアリではないでしょうか。それは、「収穫」です。
未来とは、収穫――。そこに込められた意味や思いを説明していきます。
生きてさえいれば、未来は誰にでもやって来ます。ただし、どんな未来が来るのかは事前にはまったく分かりません。それは、誰でも同じです。
「こんなことが起こるなんて……」とビックリするくらいのいい未来が来ることもあれば、「こんなハズではなかったのに……」とガッカリしてしまうほどの暗い未来が訪れることもあります。どちらになるのかは、そのときにならなければ分からないことです。
どうなるのか分からないのであれば、運次第、あるいは天任せでいいかと言うと、それは違います。「こうありたい」「こうなるといい」「こうしてみせる」と、思い描く未来のイメージがあるのなら、実際にそうなるように、できることはすべてやっていきます。
当たり前ですが、やるべきことをすべてやれば、「必ずいい未来になる」という保証はありません。それでも何もしなければ、いい未来になることはなく、むしろ想像を絶するヒドイ事態になるのは火を見るよりも明らかです。間違いなく収穫は、ゼロ。
いい未来を望むのであれば、タネ蒔きをやっておく必要があります。もちろん、タネを蒔くだけではダメ。
その前に土を耕して、土壌改良をしておきます。タネを蒔いたら、水やりをしたり肥料を与えたりして、立派に育つようにさまざまな工夫をしていきます。ときには間引きもします。これらが、やるべきことです。
やるべきことを一生懸命やったとしても、蒔いたタネ全部が実になるわけでもありません。100%はムリにしても、80%とか90%が結実していれば、成功と言って差し支えないはずです。それだけの収穫があれば、いい未来がやって来たと胸を張って言えます。
そう、まさに未来は収穫。自分が過去にやってきたことをしっかり収穫するのが、未来のあるべき姿です。未来にいい収穫をするためには、今この瞬間にどれだけ一生懸命やるべきことをやるか、言い換えればどれだけしっかりタネ蒔きをするかにかかっています。
「やるべきことをきちんとやる」というタネ蒔きをして水や肥料をあげていれば、いい未来を収穫できます。このことは、誰にも当てはまることです。
(朝の独り言☆)
「ミラーニューロン」は、自分の目の前の人の「行動」や「言動」を無意識にコピーしてしまう細胞です。よく目標を持ちこうなりたいという人がいますが、用するになれるかなれないかは、自分だけの問題でないということです。
また、誰といるかで決まります。よーく周りを見てみて下さい。
この人といるのは違うなと思うのに、いる人いますね。その人の人生は良くなっていますか?
人生を変えるのは、誰といるかが大事です。しかも、その時に長期的な視点から誰といるかを考えてみることはとても大切です。
ジャンケン大会で勝って、サイン入り(大山峻護さん、ミノワマンさん)総合格闘技グローブを頂きました。久しぶりに、超ー感動の瞬間でした