一度きりの人生! 思いっきり生きていこう!
医療人、カウンセラーとして3万人から受けてきた相談で一番多い内容は、「あのとき、あ~しておけばよかった。こうしておけばよかった」という後悔すること。
本書では、日常のなかにある小さな後悔たち……。
「もっと勉強しておけばよかった」
「20代のときに留学しておけばよかった」
「あのときに起業しておけばよかった」
「早く会社を辞めておけばよかった」
「もう一度、社長に電話すればよかった」
「あと一回、お願いしますと伝えればよかった」
「親にありがとうといえばよかった」……。
そんな小さな後悔の積み重ねが、いずれ人生の大きな後悔につながっていく。
そんな人生、だれも歩みたいとは思わないはず。
後悔しない人生を送るたったひとつの方法は、あきらめないこと。
あきらめない生き方を提唱する著者のメッセージを語りかけるような「話し言葉」の文章で綴っていき、同時に読者が自分で考えて答えを見つけていく質問や課題を多く設定していく。