今、取り組んでいること、あるいはこれまで自分がやってきたこと……。そうしたもののすべてが、うまくいったり成功したり世間から評価されたりするわけではありません。
どんなに自分自身が一生懸命やったとしても、結果や成功、評価とは必ずしもリンクしないものです。もしかしたら、今のあなたがそういう状況に置かれているのかもしれません。
結果や成功、評価は、もちろん、得たほうがいいに決まっています。自分が頑張ったのなら、なおさらです。
それでも自分自身が本当にやりたいことは、結果や成功、評価いかんにかかわらず、やるべきです。そうしたものが得られなくても、トコトンやっていきます。なぜならそれは自分にとって「意義」のあるものだから……。
意義とは、結果が出たから、成功したから、評価されたから、発生するものではありません。それは、自分自身がつくるものです。
もっと言うと、自分自身がつくらなければならないものです。ほかの人が勝手に「意義があるね」と決めるものでもありません。
結果や成功、評価にかかわらず、自分自身がやりたいことをトコトンやり尽くしたときに感じたり発生したりするもの――。それが、意義です。
「やってよかった!」「楽しかった!」「いい経験になった!」……
自分自身が持てる力すべてを発揮して、トコトンやり尽くしたとき、意義を実感します。それは、やりきったあとに初めて感じるものです。
トコトンやったあとに意義を感じると、結果や成功、評価はどうでもよくなります。ただし、それは「結果や成功、評価が出なくていい」ということではありません。
一生懸命トコトンやり尽くしたことに意義を感じると、結果や成功、評価より貴いものだと気づきます。
そうしてもっと一生懸命トコトンやり尽くそうと思うようになって、あとから結果や成功、評価がついてくるようになります。
意義を感じるから、結果や成功、評価にとらわれなくなり、それがいいほうに出るようになります。
あなたは今日、取り組んだことに意義を感じましたか。一生懸命トコトンやり尽くしましたか?
(朝の独り言☆)
無事にくまモンが、北海道に到着しました。(先日の熊本講演で、主催者からのプレゼント)早速、記念撮影!くまモン、長旅でしたが、とても元気です💪💪💪☺️