2022.9.30.

「誰かのため」がエネルギーになる、、、

人間のエネルギーは、無限――。すべての人は、無尽蔵のエネルギーを内に秘めています。疲れてヘトヘトになっていても、カラダの奥から突如としてエネルギーが湧いてきて、もうひと頑張り、もうふた頑張してしまうことがあります。実際にそういう経験をした人は、多いに違いありません。

エネルギーは無尽蔵ですから、「もうムリ……」と思っているときでも、しっかり湧いてきます。クタクタになって「エネルギーが『ゼロ』になった」と思っていても、しっかり湧き出します。

もっとも、表面的に「ゼロになった」状態から再び大量のエネルギーが湧き出すのは、すべての人が該当するわけではありません。残念ながら、再び湧き出す人と、そうでない人とに明確に分けられます。

こう言うと、「先ほどの発言は間違いだったんですか?」というように、食ってかかる人が出てきます。別に間違ったことを言っていません。ただ無尽蔵のエネルギーが湧き出しやすい人と、枯渇しやすい人がいるだけのことです。

両者の違いは、年齢にあるのではありません。「高齢の人はエネルギーを枯渇させてしまう。若い人は、いくらでもエネルギーが出てくる」という単純な話とは違います。年齢が関係するとしたら、体力です。エネルギーと体力は、別物です。

ほかにも、性、国籍、能力も無関係。それでは何が差を分けるのかと言うと、「自分以外の誰かのために頑張っているのかどうか」です

言い換えれば、誰かのために「頑張ろう」とすれば、どんなに疲れていてもエネルギーが湧いてきます。それは、エネルギーが無尽蔵だから。

反対に、自分だけのために「頑張ろう」とすると、疲れてヘトヘトになったら、悲しいかな、エネルギーは湧いてきません。まるでパイプが詰まったかのように、無尽蔵なはずのエネルギーが湧き出すことがありません。

どんなときでもエネルギーが湧き出すのは、誰かのために頑張っている人。「あの人はいつ休んでいるんだろう?」と不思議に思っても、本人は疲れてバッタリ倒れることもありません。なぜならエネルギーが無限に湧いてくるから……。

無尽蔵のエネルギーが湧き出すのは、誰かのために頑張る人――。この真実は、今も昔も変わることがありません。そしてこれからも……。

(朝の独り言☆)
色々な方に「先生は若くて元気ですね」と言われます。
正直、自分ではあまり意識したことないのですが、秘訣はと聞かれますので いくつかお伝えしたく思います。
1,環境によるもの。一緒に仕事するスタッフの殆どが20代、30代ということもあるかと思います。自分より上の方、近い方がいないというのも若さの秘訣かと。
2,食事管理。基本的にはタンパク質中心の食事ですが、他に栄養バランスや量、時間なども考えています。
3,トレーニング。やはり身体を動かすことで細胞が、活性化しているように思います。
他にもあると思いますが、今日は基本の3つをお伝えします。