この世の中には、幸せも不幸せもありません。また幸せな人、反対に不幸せな人など1人も存在しません。
何不自由なく暮らして、将来の不安もなく、幸せそうに見える人は、確かにいます。それは、あなたが「あの人は『幸せ』だと思っている」だけのことで、実際に本人がそのとおりなのかは分からないところです。
もしかしたら、本人は「こんな生活は面白くない。今すぐにでもやめたい」と思っていて、大いなる不満を抱えているかもしれません。幸せそうに見える人が、必ずしも幸せとは限らないのです。
幸せな人も不幸せな人もいない――。こう言うと、夢も希望もないように感じられるかもしれませんが、疑いようのない真実です。あなたが納得するかしないかは、また別のことです。
もどかしく感じる人もいそうなので、単刀直入に言います。この世にいるのは、自分を「幸せだと思っている人」と自分を「不幸だと思っている人」だけです。
すべての人は、このどちらかに当てはまります。あなたはどちらでしょうか。
幸せか不幸かは、自分自身が決めています。世の中には、もともと幸せなことも不幸せなこともありません。起こったことを自分自身が「幸せ」か「不幸せ」かどうか決めているだけです。
起こったことを自分自身が「幸せなこと」だととらえれば、自分が幸せな人だと実感します。一方、起こったことを自分自身が「不幸せなこと」だととらえれば、自分が不幸せな人だと実感してしまいます。
幸せか不幸せは、自分自身で決めています。それ以上でもそれ以下でもありません。
自分が幸せだと思っている限り、どんなにひどいことがあっても、不幸せになることはありません。自分が不幸せだと思っている限り、どんなにいいことがあっても、幸せにはなれません。
幸せも不幸せもない――。ということは、自分自次第でいくらでも幸せになれるし、反対にいくらでも不幸せになるということです。
もしあなた不幸せだと思っているのであれば、自分がそう思っているからです。
自分自身を「幸せ」だと思っていれば、あなたも必ずそうなれます。幸せな人は、自分がそう思っている人なのですから……。
(朝の独り言☆)
今日は、コーチングでした。メンバーの松元さんは、細かな気遣い、気配りできるナイスガイです。今日は、サプライズお誕生日🎂ケーキを用意してくれていました。感動しました。本当にありがとうございます。