「なんでそんなことをするの?」「そこまでしなくていいよ」「ムリすることないよ」……
別にムリをしているわけでもなく、ただ一生懸命やっているだけの自分を分かってもらえず、さびしい思いをしている……。そんな孤独感を持っている人は、少なくありません。
SNSが発達して、世界中の多くの人とつながれるようになったにもかかわらず、孤独を感じる人がたくさんいるのは、なんとも皮肉です。おそらくそういう人は増えこそすれ、減ることはありません。
こういう人が孤独感にさいなまれるのは、周りの人たちが冷たいから、あるいは無関心だからというのは違います。1人や2人くらいはそういう人がいたとしても、ほかの人が追随することもないはずです(もしあれば、それは「いじめ」の類いです)。
だからと言って、この人自身に「問題がある」と言うのもムリがあります。それでも孤独感から抜け出したいのなら、やはり自分自身でなんとかするしかありません。
こう言うと、「自分から周りに歩み寄る」とか「自分から打ち解けたほうがいい」と思う人もいそうですが、それも違います。自分を押し殺して周りに合わせることなので、かなりつらくなります。やめたほうが無難です。
この人が孤独感から抜け出す唯一にして確実な方法は、「レベルアップする」こと。それができれば、理解してくれる人もできるし、さびしい思いをせずに済みます。
周りに理解してもらえないのは、自分自身がそうしようと思っていない可能性もありますが、その多くは目指すレベルが違うから。
高いレベルを目指しているのに、周りは現状に安住している……。そうしたすれ違いがあるから、理解してもらえないにすぎません。
それで孤独を感じるとしたら、自分自身が高いレベルに行けばいいだけのこと。
高いレベルに到達するためには、現状よりはるかに多くの行動をする必要があります。その行動を続けていく過程において、孤独感が薄れていきます。
と言うより、日々行動すべきことに精いっぱいで、「孤独を感じるヒマがない」と言ったほうが実態に近いです。
行動を続けていって、高いレベルに到達したときには、それにふさわしい人たちに巡り会います。
その人たちと交流していけば、もう孤独を感じることもなくなります。あなたは、自分が「独りぼっちでない」ことを実感します。
逆に言えば、孤独を感じるのは、低いレベルに甘んじていたから。レベルアップしていけば、孤独を感じることは決してありません。
(朝の独り言☆)
今月からは、出版に向けて動き始めています。とにかく出版は その醍醐味を言葉にできないくらいワクワク楽しいです。
今、数社と企画を進めていますが、どれも本当にやりたいと思うテーマであり、多くの方に読んでいただきたいです。ただ、このやりたいテーマは、自分自身の立場だけでなく、社会で何が求められ喜んでもらえるかという相手の視点が凄く大切になります。初めの出版は7月頃になるでしょうか。
楽しみにしていてください。