一生懸命勉強しているのに、なかなか成績が上がらない。真面目に取り組んでいるのに、一向に成果が出ない……。
頑張っているのにうまくいかないことは、誰にでもあります。もしかしかたら、今のあなたもその1人かもしれません。
うまくいかないときをどう考えているかは、人それぞれです。あえてタイプ別に分けるとすると、次の3つに集約されます。
1つ目は、悲観的にとらえてしまう。これが、最も多いタイプです。
「なんでうまくいかないんだろう?」「こんなこともできないなんて」……
うまくいかない現実を目の当たりにして途方に暮れて、「どうせダメだ」と、必要以上に自分を責めてしまいます。自暴自棄や自信喪失に陥ると、さらに泥沼にはまって、抜け出すことができません。この状態では、うまくいくようになるのは難しいです。
2つ目は、楽観的にとらえてしまう。これも割合に多いタイプです。
「なんとかなるさ」「こういうこともあるよね」……
うまくいかない現実を目の当たりにしながらも、気持ちを切り替えてやり過ごそうとします。うまくいかない原因究明に向かわずに「そのうちうまくいくよ」という安易な気持ちで以前と同じように取り組んでいきます。何回かは偶然うまくいくことがありますが、再現性が低いので、継続的にうまくいくようになるのは難しいです。
3つ目は、悲観的にも楽観的にもとらえず、それでいてあきらめず意欲を持ち続けている。このタイプは、そんなに多くはありません。
うまくいかない現実を目の当たりにして、その原因を徹底的に追求していきます。原因が分かったら、それを解決するべくいくつか課題を見つけていきます。
課題を1つ解決できたら、少し前進します。また別の課題を解決していくとさらに前進し、徐々にうまくいくようになってきます。それまでうまくいかずモヤモヤしていたものを解消して、手応えを感じられるようになります。
うまくいかないときとは、実は課題が見つかるときでもあります。その量が多すぎると、自信喪失しかねませんが、1つずつ解決していくごとに、うまくいかない状態を脱していきます。課題の数が少なくなっていくごとに、成長を実感できるので、自信も持てるようになります。
何ごとも一気にうまくいくなるものではありません。その前の「うまくいかないとき」が、長く続きます。
このとき自分の課題を見つけて、それを解決するべく取り組んだ人だけが「うまくいかない」状態を脱することができるのです。
(朝の独り言☆)
今日は、朝から診療でした。朝の帯広は2度でしたので、何だか寒さを感じながらの1日でした。早く暖かくなって欲しいです。うまくいかないときをどう考えているかは、人それぞれです。あえてタイプ別に分けるとすると、次の3つに集約されます。
1つ目は、悲観的にとらえてしまう。これが、最も多いタイプです。
「なんでうまくいかないんだろう?」「こんなこともできないなんて」……
うまくいかない現実を目の当たりにして途方に暮れて、「どうせダメだ」と、必要以上に自分を責めてしまいます。自暴自棄や自信喪失に陥ると、さらに泥沼にはまって、抜け出すことができません。この状態では、うまくいくようになるのは難しいです。
2つ目は、楽観的にとらえてしまう。これも割合に多いタイプです。
「なんとかなるさ」「こういうこともあるよね」……
うまくいかない現実を目の当たりにしながらも、気持ちを切り替えてやり過ごそうとします。うまくいかない原因究明に向かわずに「そのうちうまくいくよ」という安易な気持ちで以前と同じように取り組んでいきます。何回かは偶然うまくいくことがありますが、再現性が低いので、継続的にうまくいくようになるのは難しいです。
3つ目は、悲観的にも楽観的にもとらえず、それでいてあきらめず意欲を持ち続けている。このタイプは、そんなに多くはありません。
うまくいかない現実を目の当たりにして、その原因を徹底的に追求していきます。原因が分かったら、それを解決するべくいくつか課題を見つけていきます。
課題を1つ解決できたら、少し前進します。また別の課題を解決していくとさらに前進し、徐々にうまくいくようになってきます。それまでうまくいかずモヤモヤしていたものを解消して、手応えを感じられるようになります。
うまくいかないときとは、実は課題が見つかるときでもあります。その量が多すぎると、自信喪失しかねませんが、1つずつ解決していくごとに、うまくいかない状態を脱していきます。課題の数が少なくなっていくごとに、成長を実感できるので、自信も持てるようになります。
何ごとも一気にうまくいくなるものではありません。その前の「うまくいかないとき」が、長く続きます。
このとき自分の課題を見つけて、それを解決するべく取り組んだ人だけが「うまくいかない」状態を脱することができるのです。
(朝の独り言☆)
今日は、朝から診療でした。朝の帯広は2度でしたので、何だか寒さを感じながらの1日でした。早く暖かくなって欲しいです。