仕事でも学びでも家事でも趣味でも、長くやっていれば、誰でも自分の型を持っているものです。その型は、人の数ほどあるとも言えます。
もっとも、どんなに慣れ親しんではいても、「このやり方が一番いい」ということはありません。毎日決まったやり方をしていても、もっと効果のあるいいやり方はあるかもしれません。少なくともその可能性は常に模索すべきです。
毎日自分の型とも言えるやり方で仕事や学び、家事、趣味をしながらも、「こういうふうにやってみようかな」と思うやり方をほんの少しでも試してみる。それが自分にしっくりこなかったら、やめればいいし、「もしかしたらうまくいくかも？」と思えるようなら、続けていきます。
続けても効果がなかったら、元のやり方に戻ればいいだけですから、リスクはありません。それでも続けていって、それまでよりも「効果が上がる」と判明したら、変えることに躊躇することはありません。その新しいやり方でドンドン仕事や、学び、家事、趣味などに取り組んでいきます。
自分の慣れ親しんだやり方が、常に正しいということはありません。それに固執するのは本人の自由なので、一概に「悪い」とも言えませんが、もっと効果があるやり方を知らずにいる可能性もあるので、ソンをすることも事実です。
この世には、自分が知らない効果のあるやり方は、たくさんあります。そのすべてを試す必要はないですが、自分が慣れ親しんだやり方以外を排除するのはやはり避けたいものです。
自分が慣れ親しんできたやり方を脱して、新しいやり方を試すのは、時間も手間もかかります。億劫だし、案外勇気もいります。それをするためには、「向上心」が必要になってきます。
向上心とは習いごとの有段者になるとか仕事で全社トップの成績を上げるといった大層なものではなく、ごくごく身近な世界のことです。今の自分よりほんのちょっとでも進化し成長できるようになること。それが、向上心です。そうだと分かれば、もっと効果のありそうな新しいやり方を試すのをためらう理由はなくなります。
試してみて自分に合わなかったら、元のやり方に戻ればいいだけです。ただし、「この前試してうまくいったから、もうほかのやり方はやらない」と思うようでは、向上心のかけらもありません。
今よりももっとうまくいくやり方は、たくさんあります。それを見つけ出すまで、ほんのちょっとでも向上心を持ち続ける人だけが、常に成長していきます。
（朝の独り言☆）
今日は、一日診療でした。不在の間の報告と共に、色々とアドバイスをしました。全ては、ＰＤＣＡです。４日（木曜日）私のＰＤＣＡ本が発売されます。この本は、目から鱗の活用法ですので、是非、お買い求めください。毎日自分の型とも言えるやり方で仕事や学び、家事、趣味をしながらも、「こういうふうにやってみようかな」と思うやり方をほんの少しでも試してみる。それが自分にしっくりこなかったら、やめればいいし、「もしかしたらうまくいくかも？」と思えるようなら、続けていきます。
続けても効果がなかったら、元のやり方に戻ればいいだけですから、リスクはありません。それでも続けていって、それまでよりも「効果が上がる」と判明したら、変えることに躊躇することはありません。その新しいやり方でドンドン仕事や、学び、家事、趣味などに取り組んでいきます。
自分の慣れ親しんだやり方が、常に正しいということはありません。それに固執するのは本人の自由なので、一概に「悪い」とも言えませんが、もっと効果があるやり方を知らずにいる可能性もあるので、ソンをすることも事実です。
この世には、自分が知らない効果のあるやり方は、たくさんあります。そのすべてを試す必要はないですが、自分が慣れ親しんだやり方以外を排除するのはやはり避けたいものです。
自分が慣れ親しんできたやり方を脱して、新しいやり方を試すのは、時間も手間もかかります。億劫だし、案外勇気もいります。それをするためには、「向上心」が必要になってきます。
向上心とは習いごとの有段者になるとか仕事で全社トップの成績を上げるといった大層なものではなく、ごくごく身近な世界のことです。今の自分よりほんのちょっとでも進化し成長できるようになること。それが、向上心です。そうだと分かれば、もっと効果のありそうな新しいやり方を試すのをためらう理由はなくなります。
試してみて自分に合わなかったら、元のやり方に戻ればいいだけです。ただし、「この前試してうまくいったから、もうほかのやり方はやらない」と思うようでは、向上心のかけらもありません。
今よりももっとうまくいくやり方は、たくさんあります。それを見つけ出すまで、ほんのちょっとでも向上心を持ち続ける人だけが、常に成長していきます。
（朝の独り言☆）
今日は、一日診療でした。不在の間の報告と共に、色々とアドバイスをしました。全ては、ＰＤＣＡです。４日（木曜日）私のＰＤＣＡ本が発売されます。この本は、目から鱗の活用法ですので、是非、お買い求めください。
