2019.1.30.

アタマの贅肉をそぎ落とす、、、

長い休みを取ることは、一概にいいことばかりではありません。当然ながら、マイナス面もあります。

その顕著な例が、なかなかエンジンがかからないこと。休みの期間が長ければ長いほど、以前の調子を取り戻すのが難しくなりがちです。

休み明けの1日とか2日はココロのほうがまだバカンスモードのままです。

皮肉なことに、かえって休みなしで働いていたほうが、仕事のペースが落ちずに調子のよさを維持できるものです。こうした経緯もあって、長い休みを思い切って取ることに躊躇する人は少なくありません。

もちろん、プラス面もあります。疲れたカラダをリフレッシュできることもその1つですが、実はあまり知られていないことがあります。それは、「アタマの贅肉をそぎ落とす」こと。

こう言っても、ピンと来ない人もたくさんいるかもしれません。その人はまだその経験がないだけです。

これは、意識してやらないとできないことです。慌ただしい日常の中では自分に向き合う余裕がないので、そこまで意識が及びません。

ある程度まとまった休みが取れて、なおかつ自分に向き合う余裕ができたときにこそ、実践したいことです。

その贅肉の正体とは、自分自身が気づかぬうちにまとってしまった旧態依然や先入観、固定観念です。持っているだけで「百害あって一利なし」で、最適な思考・行動をすることを妨げてしまいます。

カラダの贅肉と同じで、そぎ落とすのはカンタンではありません。自分で「これは旧態依然/先入観/固定観念だ」と気づき、そのうえで「もうやめよう」とすべてを捨て去るプロセスが不可欠です。

それには、やはりある程度まとまった時間が必要になります。

そのアタマの贅肉をそぎ落とすことができれば、休み明けでもココロのバカンスモードを吹き飛ばして程なくしてエンジンがかかります。休み以前のペースを取り戻すのも難しくありません。

反対に、もしカラダをリフレッシュしただけで、アタマの贅肉をそぎ落とすことがなければ……。

ココロはバカンスモード、加えてアタマがシャープになっていませんから、休み明けにボーッとする日々が続きます