人間は、一瞬にして変わることができます。「こんなにカンタンでいいの?」と拍子抜けしてしまうくらいに……。
千変万化。百花繚乱。自由自在……。どのようにも変わることができます。
「こんなに変わってしまっていいの?」とビックリしてしまうくらいに……。同一人物でありながら、変わる前とあとでは、まるで別人のようです。
変わるためのコツとか工夫は、「ある」にはあります。もっとも、コツとか工夫とかいう言葉を持ち出すまでもなくできることです。
それは、ただ自分自身が「こうありたい」「こうなりたい」と思う姿を明確に思い描くこと――。ハッキリとイメージした瞬間に、人は変わります。
大げさに言えば、すべての細胞が入れ替わるくらいに劇的に変わってしまいます。「こうありたい」「こうなりたい」と明確にイメージできたこと自体が、すでに自分自身に変化をもたらしています。
明確に「こうありたい」「こうなりたい」とイメージできたあなたの表情は、それまでとは異なります。少し表情がキリッと締まっていたり、瞳がキラキラ輝いたりしているので、周りにもそれ以前とのあなたとは「違う人」のように映ります。
イメージできたあとのあなたと、その前の自分は、まったくの別人――。そう言っても、過言ではありません。
思い描いただけで、人間はここまで変わってしまいます。ただし、変化はまだ半分にすぎません。たとえれば、幼虫からさなぎに成長したようなものです。
ここからが本当に変われるかどうかの試金石になります。それは、何も難しいことではありません。「こうありたい」「こうなりたい」とイメージした自分になるための行動をすること。
どんなことでもいいので、イメージした自分に近づくための行動を1つでも多く実行することで、名実ともに変化していきます。イメージできたら、あとは行動がすべてです。
行動を通じて、またそれを繰り返することで、あなたはさなぎから蝶に変身していきます。
自分自身が「こうありたい」「こうなりたい」とイメージする――。それが、変わる出発点です。
(朝の独り言⭐️)
今朝、14年間一緒に過ごした愛犬が急死しました。全く病気もしなく 元気でしたから、さすがにショックです。出張から帰ると必ず玄関で待ってくれたりもしました。先日 甚平のお土産をして ちょうど庭で撮影したばかりでした。やはり沢山の思い出があります。明日は、葬儀、火葬をします。毎日 和ませてくれてありがとうとお礼を言って 見送ります。