「これをやってみたい!」「これができるようになったらいい」「自分がやるべきことはこれだ!」……
ココロを揺さぶられるような体験をしたとき、居ても立ってもいられなくなります。
今すぐにでも行動したくなります。多かれ少なかれ、そういう経験は、誰もがしているものです。
本来、「やりたい!」という気持ちは、とても純粋なものです。「できる/できない」にかかわらず、ココロの底から「やりたい!」と思うのであれば、そのまま突っ走っていくべきです。
実際に何かを成し遂げた人は、そのココロのままに動いています。周りから「まだ早い」「もう少し考えてからにしたら?」「状況がよくない」と言われても、気にすることがありません。
ココロのスピードは、誰にも止められないし、いったん走り出したらブレーキもきかないものです。本当に「やりたい!」と思うのであれば、それでいいのです。
ココロは動き出したら、すぐにエンジンがかかってスピードがMAXに達します。ココロとは、そういうものです。
そのスピードについていけないのが、実はアタマとカラダです。「あれをやらなきゃ」「これを用意しなきゃ」と、アタマはあれこれ条件整備すべきことを考えます。
カラダは「もう少し休んでいたい」「もうちょっとあとでもいいのに」と、なかなか本調子を出そうとしません。
やりたいことがあるとき、いつもココロが先で、アタマやカラダはあとです。これは、どんな人でも同じです。
それを知っているからこそ、何かを成し遂げた人は、そのココロのスピードを緩めることがありません。
むしろアタマやカラダがついてこざるを得ないように、さらにスピードを上げていきます。
何かをしたいのに断念してしまうのは、周りの人が「もう少し考えたら?」と制止するからではありません。自分のアタマとカラダが反応しないからです。
「やめたほうがいい」という他人の意見にアタマとカラダが反応して、スピードを上げようとするココロにブレーキをかけようとします。
抵抗勢力は、アタマとカラダ。そう、自分の中にいます。
「やりたい!」と思うのであれば、そのココロのスピードを落としてはなりません。本当に実現させたいのであれば、もっとスピードを上げていくべきです。
ココロが本気で動き出したら、アタマとカラダは渋々ながらついてきます。
ココロのスピードは、誰にも止められません。もし止まってしまうとしたら、それは自分自身がブレーキをかけてしまったからなのです。
(朝の独り言☆)
今日は、とても充実した一日でした。打ち合わせなど終えた後、フットマッサージに行きましたが、とても上手く感動しました(^ ^)明日は、54歳の誕生日です。さらに元気に、パワーアップした人生にしたく思います。