2018.5.14.

コーチについてもらう、、、

一生懸命やっているのに、うまくいかないことが続くのはよくあることです。頑張っているのに、レベルアップできずにくすぶってしまうのも日常茶飯事です。

「ここでやめたほうがいいのか」「もうダメかな」「そろそろ潮どきかな」……

こんなふうにネガティブな思考に陥りがちです。もっとも、それは本意ではありません。あなた自身、まだまだやる気満々なのですから……。

ただ結果がついていないだけです。
こういうときに必要な存在が、「コーチ」です。コーチがいれば、必ずやあなたをいい方向に導いてくれます。

コーチと言っても、特別な資格を持っている、あるいは華々しい業績を上げている人を指すのではありません。身近にいて、あなたのことをよく知っている人なら誰でもいいです。

大まかに言うと、職場の上司や先輩、あるいは自分と同じ分野にいる、キャリアのある人です。

こう言うと、地位や年齢が上の人と思いがちですが、別にそれらに限定することもありません。

年下でも後輩でもいいし、年齢や地位、性や国籍を問うものではないです。

その人に何をしてもらうのかと言うと、これもまた特別なことではありません。ただあなたの行動をよく観察してもらうだけです。

なかなかうまくいかず、もがき苦しんでいるときに、さりげなくコーチに相談に乗ってもらいます。

してもらうのは、自分の現状や考え方、取り組み方などをコーチに話して、アドバイスをもらうだけです。

あなたのことをよく観察している人なら、的を射たアドバイスとまでいかなくても、なんらかのヒントをくれるはずです。極端なことを言うと、ただ話を聞いてもらうだけでも十分です。

自分のことを見てくれる人がいて、その人がひと言でも何か言ってくれる……。それは、あなたにとっては、暗闇に射すひと筋の光のようなものです。

それを励みとして、また頑張ることができます。あなたが求めている結果が出る、その日まで……。

あなたには、コーチと呼べる人がいますか。その人は、あなたのどんなところを見てくれますか?

(朝の独り言
三日間のメンタープログラムが終わり、素晴らしい認定コーチが誕生、活躍が楽しみです。明日からは、病院でびっしり診療です。