2022.5.26.

チャンスを見送らない、、、

 野球では、バッターはストライクゾーンに来たボールを2つまで見逃すことができます。打ちにくい球や、苦手なコースに来た球なら、ヒットやホームランにする確率は低いので、消極的とは言え、そういう戦法も許容範囲内とされています。

 もっとも、ストライク2つを見逃したら、あとがないのも事実。次のストライクを見逃したり空振りしたりすると、三振に倒れてしまいます。やはりツーストライクに追い込まれると、「ピッチャー有利になる」のは、否めません。

得意な球や好きなコースに来た球なら、初球からでもドンドン積極的に打ちにいったほうが、いい結果が出るものです。逆にピッチャーからすれば、バッターにガンガン来られたほうが、プレッシャーになることもあります。

同じようなことは、チャンスについても言えます。よくチャンスが回ってきたときに、「まだ準備が整っていない」「忙しくて時間がない」「うまくいく自信がない」といった理由で、平然と見逃してしまう人がいます。周りを見渡せば何人かいるに違いないし、もしかしたらあなた自身もそのタイプかもしれません。

野球と違って、チャンスは「3つ目でしくじったらアウト」ということはありません。何回でも見逃すことができますが、それでも準備や時間、自信が不足していることが見逃していい理由にはなり得ません。

確かに準備や時間、自信が不足している状態なら、うまくいく可能性は少ないですが、そもそもつかみにいくこと自体に意味があります。

うまくいかなくても経験を積むことができるし、次にチャンスが来たときのリハーサルとすることも可能です。

次にチャンスが来たときは、「あと1歩のところ」にまでこぎ着けることができるかもしれないし、その場合、3度目ではかなりの確率で成功に導くこともできそうです。

反対に、何かが不足していることを理由にしてみすみす見逃してしまえば、経験も積めないし、リハーサルをすることもできずにいます。次にチャンスが来たときに、追い込まれた状態で臨むことになるので、いい結果が出るのは望み薄です。

チャンスが来たら、自分自身の状態はどうあれ、また結果がどうなるかは別として、積極的につかみにいったほうがいいです。

それが、経験を積んで自分の実力をアップさせることにつながるし、次のチャンスでうまくいく確率を高めることにもなります。

見送ってはいけない……。それが、チャンスです。

(朝の独り言☆)
歯科医師として 患者様を診ていて思うことは、人は、とことん追い込まれないと決断と行動ができないものだ。と思うことがあります。もう少し早くから治療を!と思うのですが。。。。
確かに決断と行動する時は、追い込まれないとこの先に起きる現実をイメージできないのかもしれません。イメージすることが決断と行動への一歩でもあり、リスク回避にも必要な力です。
イメージ力を高めることを意識してみてください。