結果を出すには、必要なものがあります。その1つが、エネルギー。
「次のことを考えて、ここはできるだけラクをしよう」などと考えて、エネルギーを節約していると、結果を出すことはできません。
これでは、本末転倒です。
結果を出そうと思うのであれば、持っているエネルギーをすべて出さねばなりません。投入したエネルギーが多ければ多いほど、結果は出るものです。自分が持っているエネルギーを節約するのは、怠慢です。
もっとも、エネルギーは使えば使うほど消耗します。少なくなってしまえば結果が出なくなりかねません。これは、ゆゆしきことです。
その解決法は、エネルギーを補給すること。マラソンでは水やスタミナドリンクの補給スポットが設けられています。それと同じように、切れかけたエネルギーを上手に補給するようにします。
どんなエネルギーを補給すればいいのかと言うと、3つあります。それらをタイミングよく補給していきます。
1つ目が、アタマのエネルギー。これは、硬くなりがちなアタマを柔らかくするエネルギー。
具体的に言うと、発想を変えるような知識や情報。加速して結果を出すためには、視点を変えた発想が必要です。そういう知識や情報を自分で見つけたり、人から聞いたりして、取り入れていきます
2つ目が、ココロのエネルギー。これは、ココロをリラックスさせるエネルギー。
具体的には、周りにいる人との雑談やお気に入りの本などから得られるクスッと笑ってしまうような面白い話や元気が出る話題。そうしたココロを喜びや幸せで満たすものを取り入れていきます。
3つ目が、カラダのエネルギー。これは、そのものズバリ、水やスタミナドリンク、または疲労回復に効く食べ物。結果を出すために酷使してきたカラダに栄養というエネルギーを与えていきます。
アタマ・ココロ・カラダそれぞれに補給するエネルギーは、異なります。どのタイミングでどのエネルギーを補給すればいいのかを見極めて、上手に取り入れていきます。
今、あなたが補給するエネルギーはなんですか?