2016.6.17.

人生を考える時間を持つ・・・

どんな人生を歩むかは、誰もが自由に選べます。また誰もが自由に自分の人生を決めることもできます。
どのように生きるかは、常日ごろからどういう行動をするかで変わります。大げさではなく、1つ1つの行動が自分の人生をつくっていきます。たった1つの行動によって、人生が思っているとおりに進むか、それとも思いもよらない方向に行ってしまうかが、決まります。たった1つの行動が人生に及ぼす影響は想像以上に大きいものです。
毎日、なんらかの行動をする前に「これは自分の人生にどのような影響を与えるだろうか」などと考えるのは、不可能に近いです。考えすぎて、行動できなくなってしまう危険性もあります。
だからと言って、行き当たりばったりでいいわけでもないです。やはり1つ1つの行動が人生全般に及ぼす影響をしっかり考えるべきです。
現実的なことを言うと、1週間の終わりに「行動が自分の人生にどんな影響をもたらすのか」を考える時間を持つのがベターです。「あの行動は正しかったか」「もっとできることはなかったか」「どのようにすれば、もっとうまくできただろうか」と、思い出しながら考えていきます。
反省することや失敗を責めることが、目的ではありません。その行動の意味を問い質すことが、ポイントになります。
自分の目指す人生において、その行動は意義があって欠かせないものであれば、失敗したりうまくいかなかったりしても、それはそれでいいです。行動の量を増やし、かつ質を高めていくことで、再現性をドンドン上げていきます。それを続けていくと、思っている方向に人生を進められます。
反対に、自分の人生において、なんの意義も感じられないとしたら、思っている方向には少しも進めなくなります。たとえ成功していたり稼げていたりしていても、すること自体が時間のムダになりかねません。「するな」とは言いませんが、のちのち代償が高くつくことになります。
1つ1つの行動が自分の人生に与える影響は大きいものであるにもかかわらず、多くの人が検証できないでいます。週に1回、最低でも月に1回は検証すると、軌道修正がラクになります。自分の人生を思っている方向に進めることが容易になっていきます。
(朝の独り言☆)
今日は、審美歯科学会編集委員会ですが、7編の投稿論文の査読を行いました。各大学教授の査読結果や議論は、とても勉強になります。アカデミックな世界は、知性を刺激し楽しい、充実した時間でした。明日も、打ち合わせなど、しっかり取り組みたく思います。毎日、なんらかの行動をする前に「これは自分の人生にどのような影響を与えるだろうか」などと考えるのは、不可能に近いです。考えすぎて、行動できなくなってしまう危険性もあります。
だからと言って、行き当たりばったりでいいわけでもないです。やはり1つ1つの行動が人生全般に及ぼす影響をしっかり考えるべきです。
現実的なことを言うと、1週間の終わりに「行動が自分の人生にどんな影響をもたらすのか」を考える時間を持つのがベターです。「あの行動は正しかったか」「もっとできることはなかったか」「どのようにすれば、もっとうまくできただろうか」と、思い出しながら考えていきます。
反省することや失敗を責めることが、目的ではありません。その行動の意味を問い質すことが、ポイントになります。
自分の目指す人生において、その行動は意義があって欠かせないものであれば、失敗したりうまくいかなかったりしても、それはそれでいいです。行動の量を増やし、かつ質を高めていくことで、再現性をドンドン上げていきます。それを続けていくと、思っている方向に人生を進められます。
反対に、自分の人生において、なんの意義も感じられないとしたら、思っている方向には少しも進めなくなります。たとえ成功していたり稼げていたりしていても、すること自体が時間のムダになりかねません。「するな」とは言いませんが、のちのち代償が高くつくことになります。
1つ1つの行動が自分の人生に与える影響は大きいものであるにもかかわらず、多くの人が検証できないでいます。週に1回、最低でも月に1回は検証すると、軌道修正がラクになります。自分の人生を思っている方向に進めることが容易になっていきます。
(朝の独り言☆)
今日は、審美歯科学会編集委員会ですが、7編の投稿論文の査読を行いました。各大学教授の査読結果や議論は、とても勉強になります。アカデミックな世界は、知性を刺激し楽しい、充実した時間でした。明日も、打ち合わせなど、しっかり取り組みたく思います。