2020.6.10.

今日と同じことが、明日も起こるわけではない、、、

 今日という日は、あなたにとっていいことばかりだったでしょうか。反対に、よくないことばかりだったのでしょうか。
 いいことが少なかったとしても、ガッカリすることはありません。明日になれば、いいことがたくさん起こるかもしれないのですから……。
いいことがたくさんあったとしても、有頂天になるのは慎みたいものです。明日になれば、よくないことばかり起こるかもしれないのですから……。
 人生は、線で見ていけば1日1日の連続。ただし、1日1日はあくまでも点です。
いいことがあったからと言って、それが翌日も続くとは限りません。よくないことがあったからと言って、翌日も同じようになるものでもないです。
 今日と明日が違う、言い換えれば、今日と同じことが明日も必ず起きるわけではないのは、毎日リセットできるということ。これが何を意味するのかと言うと、日々精進すべきだということです。
 たとえ今日、たくさんいいことが起きたとしても、明日もそうなるという保証はありません。明日も今日と同じようにいいことがたくさん起こってほしいのなら、精進するのは不可欠です。
最低でも今日と同じくらい、できればそれ以上。そうして精進していっても、100%いいことが起こるわけではないですが、何もしないでいては今日のようにいいことがたくさん起こらないことだけは、かなりの確率で言えます。
 もし今日、いいことがまったくなかったとしても、明日も同じようになるとは限りません。明日こそいいことがたくさん起こってほしいのであれば、それこそ精進する必要があります。
今日以上に精進していけば、100%とは言えませんが、いいことが起こる可能性は高まります。もしかしたら、いいことばかりの1日になるかもしれません。
 明日がどんな1日になるのかは、今日の時点では予測不能。明日になってみなければ、分からないことです。
それでも1つだけハッキリしていることがあります。それは、いいことばかりになるのか、よくないことばかりになるのかは、自分次第であること。
自分自身がどれだけ精進するかで、どちらになるのかが決まっていきます。