2020.3.5.

先手必勝でいく、、、

先手必勝。これは、すべてのものごとに通じて言えることです。
「100%うまくいく」とまでは言えなくも、先手、先手と進めていけば、その確率はかなりのものになります。少なくとも確率が悪くなることはありません。

よほどのボーンヘッドさえしなければ。また天変地異のような想定外のハプニングがなければ……。

先手をとったほうがいいのは、明確な理由があります。それは、「主導権」を握れるから。先手でいけば、自分たちのペースでものごとを進めることができます。このことは、多くの人が気づかないでいる「アドバンテージ」です。

先手をとれば、自分たちが「デファクトスタンダード」になります。スピード、クオリティーの両面で、自分たちがスタンダードになるので、ペース配分も自由自在に決められます。自分たちがやりやすくなるので、こんなにいいことは「ほかにはない」と言えるほどです。

もっとも、「好きなようにやっていい」のではありません。それは、ワガママかつ横柄。そんなことをしていたら、あとから来た人にカンタンに抜かされてしまいます。今度はその人たちが、デファクトスタンダードになっていきます。

後手に回るのがよくないのは、先手をとれないから。それは、自分たちのペースでものごとを進められなくなることを意味します。

先手をとった人のデファクトスタンダードに従って、ものごとを進めなければなりません。これは、ものすごいハンディを負っているということ。自分たちが現状を打開する主導権を持つことができないから、不自由を強いられるし、ストレスもたまります。

1回でも後手に回ると、それが定着してしまいます。いつまで経っても、後手に回り続けることになります。先手をとった人がよほどヘボな手を打たない限り……。

それを回避するとしたら、やはり先手でいくしかありません。どんな状況であれ、先手をとったほうが有利です。

先手でいくためには、ときにはフライングすることもあります。逆に言うと、それくらいの気持ちでなければ、人は先手をとることができません。先手でいくのは、それくらい難しいものです。