2017.9.20.

力だけは抜いてもいい、、、

緊張すると、カラダが硬くなって思うような動きができなくなります。それは、力を入れているから起こることです。

本人は、力を入れているつもりはありません。力が入っているという自覚もないです。

「なんとかしなくちゃ」
そう思ってしまうと、自覚がないから、余計に力を入れてしまいます。こうなると、ますますガチガチになって、緊張から抜けられなくなります。

緊張から抜け出したかったら、入っている力を抜くことです。力を抜けば、ガチガチしなくなって、ほどなくして緊張がほぐれます。

緊張しているときに限らず、力は入れないほうがいいです。力を入れると、自分自身が「一生懸命やっている」気になります。

残念ながら、気がするだけで、それは錯覚にすぎません。たとえ緊張しなくても、力を入れると筋肉が硬直して思うような動きができなくなります。

困ったことに、真面目な人ほど力を入れようとします。これは、大いなるパラドックスです。

「絶対に成功させなければ」「うまくやろう」……
気が急いてしまって、知らないうちに力が入ってしまっています。

そのためにガチガチになってカラダが動かず、結果を得られずにいます。とても残念なことです。

力をうまく抜くには、いくつか方法があります。深呼吸をするのもその1つですが、緊張しているとそこまでアタマが回りません。

意外と効果があるのは、まったく逆のことをすることです。

「失敗してもかまわない」「うまくいかなくてもいい」……
そう思うことで、過度に緊張せずに力が入ることもありません。これは、一種の「ダメモト思考」です。

本当に失敗してしまったら元も子もありませんが、緊張しそうになったり、うまくやろうと考えすぎたりしたときには、試してみる価値はあります。

結果がどうなるかはともかく、力は抜けるようになります。

ダメでモトモト。少なくとも、そのままでいたら、いい結果など得られるはずもありませんから……。

(朝の独り言☆)
安室ちゃんの引退報告には、驚きましたね!以前、安室ちゃんのコンサートに行った際、いきなり会場で風邪のため中止になった経験があります。1000名以上のお客さんが、何も言わずに帰る姿をみて驚きました。今日は、初めてYahoo!ニュースをシェアしました^_^
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