世の中には、何をやっても成功を収めて、周囲から羨望を一身に集める人がいます。
いつもうまくいく人は、特別に何かの能力を持っているとか、輝かしいキャリアやスゴイ人脈があるということでもありません。
一見すると、ごくごくふつうの人です。オーラも感じられません。
いつもうまくいく人は、寝食も忘れて人の何十倍、何百倍と頑張っているモーレツタイプとは異なります。そういうハードワーカーなら、誰の目にもうまくいく理由が明らかです。
特別に頑張っているように見えないのに結果を出しているから、周りから不思議がられます。
もちろん、ハッキリした秘密があります。この人は、いつも上機嫌でいるだけです。
自分にとっていいことがあったら、上機嫌になる。これは、多くの人の傾向です。
いつもうまくいく人は、いいことがあってもなくても、極端なことを言うと、悪いことばかりでも上機嫌でいます。
自分が置かれた状況にかかわらず、上機嫌でいるから、この人はいつも結果を出すことができます。
多くの人は、上機嫌を誤解しています。たんにうれしいこと、楽しいことがあったり、前向きでいたりするから上機嫌になると思っています。
上機嫌とは、自分の中に確固とした軸を持ち、それに沿ってやるべきことをしっかりやって、精神的にとても充実している状態です。
生き方そのものであり、自分自身でつくるものです。
軸とやるべきことがハッキリして、そのための行動をしていれば、誰でもなることができます。
結果や自分の置かれた状況は、まったく関係ありません。
結果が出るから上機嫌、出ないから不機嫌ということではないです。
上機嫌でいると、自分の周りの空気も自然に温かくなっていきます。
そういう快適な環境を自らつくると、自分の生産性や効率が上がります。
自分を起点にした上機嫌の空間がつくられ、いい人・いいモノ・いいことが集まってきます。人の何十倍、何百倍とやらなくても、結果が出るようになります。
いいことがあるからいつも上機嫌になるのではなく、その逆です。いつも上機嫌でいるから、いいことが起きるようになります。この生き方に終わりはありません。
あなたは今日、上機嫌でいましたか。自分の周りの空気を温かくしましたか?
(朝の独り言☆)
今日は、一歳六ヶ月検診、介護認定審査会など、社会貢献の一日でした。(^ ^)
井内由佳さんが、ヤクルトホールで、講演会を行います。
http://yuka-i.com/seminar/html/products/detail/22
きっと、素敵な時間になると思います。お時間ある方は、ご参加下さい