2016.10.16.

変わらないと、もったいない、、、

「変わる」と聞いて、ワクワクする人もいれば、ソワソワする人もいます。あなたは、どちらでしょうか。
そう言えば、アメリカのバラク・オバマ大統領のキャッチフレーズは、「チェンジ」でした。
ワクワクするのは、変わることに積極的な人です。ソワソワするのは、消極的な人だと言えます。
時代が動くスピードが速くなり、ついていくためには変わらなければならない――。そう実感している人は多いし、その必要性も理解しています。
それでも、いざ自分自身が変わらなければならない状況に直面すると、ためらう気持ちが出てきます。なぜそうなるのかと言うと、「変わっても、よくなるかどうか分からない」からです。
実際問題、変わったあとにどうなるかは、誰にも分かりません。少なくとも、始める前は予測不能です。
よくなる可能性は十分にありますが、よくならないこともあり得ます。どちらになるかは、まさに自分次第です。
どうなるか分からないから、カンタンに変われない-―。その気持ちは、理解できなくもありません。
だからこそ「変わるべき」です。変わらないと、分からないことがたくさんあるのですから……。
当たり前ですが、変わってよくなることが望ましいです。変わっていい方向に行けば、必ず「よかった」と実感します。「もっとよくなる」ように、さらに積極的に変化していきます。
反対に、変わってよくない事態になれば、「意味がなかった」のかと言うと、そんなこともありません。それは、変化の仕方がよくなかっただけです。
また元に戻ってもいいし、そうでなければ、別の方向に変わってもかまいません。変わったこと自体には、意味があります。
よくない事態になってもムダになることはなくて、あとでその経験を活かすことはできます。次に変わるときに、その経験を活かして、よりよく変われるようになります。
「変わる」か「変わらない」かのどちらかしかないとしたら、その選択は実は1つです。変わることは、自分の可能性を無限に大きくすることにほかなりません。
変わらないのは、本当にもったいないことです。変化を目の前にして、あなたは、ワクワクしますか、それともソワソワしますか。
(朝の独り言☆)
今日は、プラチナコーチングでした。優秀なメンバーへのコーチングは、とても充実します。来週からは、潜在意識の合宿セミナーです。
しっかり準備したく思います。ワクワクするのは、変わることに積極的な人です。ソワソワするのは、消極的な人だと言えます。