2017.6.29.

失敗しても、得るものはある、、

どんなことにも言えますが、やる前に「結果」が分かっているものは1つもありません。

結果が出ると分かっていてやるのは、一種の茶番あるいは出来レースです。

名人やチャンピオンと言われる人でも、絶対に勝つ/成功する保証はありません。ときには「番狂わせ」もあり得ます。

逆に言うと、100%がないのは、どんなに人にも勝つ/成功する可能性があるということです。相手が名人やチャンピオンであっても、「当たって砕けろ」でやってみるしかない――。やってみて初めて、結果が出ます。

結果がどうなるか分からないから、やってみる――。行動の動機は、それで十分です(もちろん、「うまくなりたい」「結果を出したい」という動機はあってもいいです)。

当たり前ですが、「結果がどうなるか分からない」のは、失敗する可能性もあることにほかなりません。やってみたけど、ダメだった……。そうなることは否定できません。

でも、それでいいではないですか。私はそう言いたいのです。

やってみてうまくいけば、それに越したことはありません。「もっとうまくなろう」「次はこうやろう」という気持ちになって、行動が加速します。

やってみてうまくいかなかったとしても、別に何かを失うわけではありません。「またやってみよう」「次はうまくやろう」という気持ちになって、もう1歩踏み出せます(うまくいかないから、「やめる」という選択はあってもいいです)。

うまくいっても、反対にうまくいかなくても、結果は出ます。それがいいかよくないかは別にして……。

でも、それでいいではないですか。
私は重ねて言いたいのです。

どんなに知識・スキルを積んだとしても、実際に行動しなかったら、結果を得ることができません。前に進むことなく、ずっと同じ場所にとどまるだけです。

いい結果、よくない結果のどちらにしても、行動したから、それが明らかになります。行動したから、さらなる1歩を踏み出すことができます。

行動しない人、1歩を踏み出せない人の多くは、よくない結果が出ることを恐れすぎています。「結果が出ない」のが怖いから、いつまで経っても行動に踏み切れません。

いい結果が出なかったとしても、行動すれば得るものはあります。それは、「経験」です。

行動しなければ、経験さえも得られません。それは、とてももったいないことです。

(朝の独り言☆)
最近は、規則正しく食事管理をしています。一日の総カロリーと食べ方など!健康は、食事管理からです。あとは、潜在意識をどう使えるかです。引き寄せで、健康な身体に、、、。
https://www.forestpub.co.jp/author/inoue/lp/seminar2/