2016.3.5.

安請け合いする人は、相手に逆提案してみる、、、

「コレを明日までにやってくれないかな?」「コレ一緒に行こうよ!」
誰かに急な用事を頼まれたり、誘われたりしたときに、自分の都合を差し置いて、つい「いいですよ!」と、2つ返事で引き受けてしまう人がいます。いわゆる安請け合いです。
もしかしたら、あなたもその1人かもしれません。
安請け合いすることは、悪いことではありません。何より相手の期待に応えたい、相手を喜ばせたいという気持ちの表れなのですから……。そういう意味では、相手のことをよく考えられる人です。
もっとも、その要求に応えようとすれば、自分にムリを強いることになります。相手思いのあなたにすれば、最初から「断る」という選択肢がありませんから、引き受けることで自分自身を疲弊させ、苦しめていきます。
だからと言って、あとになって「やっぱりムリです」と断ったら、相手に迷惑をかけますから、あなたには、それもできません。なんとも悩ましい限りですが、落としどころは、きちんとあります。それは、自分ができることを「逆提案する」です。
相手の要求に応えたいと思っても、何も1人で100%満たす必要はありません。ほかの人に譲ったり、多くの人を巻き込んだりするのもアリです。
たとえば、明日までにやらなければいけない仕事を頼まれたら、「明日中ということなら半分までしかできませんが、それでもいいですか?」と打診してみます。あるいは、「私1人では難しいですが、あと2人いれば、明日中には必ずできると思います」と、自分の見立てを述べてみます。
相手がこの逆提案にOKするようだったら、仕事を引き受ければいいし、満足してくれなかったら、この件からは手を引きます。あなた自身が相手の要求に応えようとしていることに変わりありませんし、相手もその気持ちに納得してくれます。
プライベートの誘いだったら、「ほかの人にも当たってみて。もし誰もいなかったら一緒に行く」と言ってみます。または「もう1週間あとだったら行けるよ」と、自分の要望を伝えてみます。あなたが都合をつけようとしていることは、相手も納得してくれます。
相手の要求に対して逆提案できるようになったあなたは、もう安請け合いする人ではありません。できる範囲のことをして、相手を納得させる人に変わっています。
(朝の独り言☆)
今日は、大学教授の息子さんの結婚式にでました。
とてもしっかりした息子さんで、将来有望なお医者さんです。久しぶりの結婚式に感動しました。もしかしたら、あなたもその1人かもしれません。
安請け合いすることは、悪いことではありません。何より相手の期待に応えたい、相手を喜ばせたいという気持ちの表れなのですから……。そういう意味では、相手のことをよく考えられる人です。
もっとも、その要求に応えようとすれば、自分にムリを強いることになります。相手思いのあなたにすれば、最初から「断る」という選択肢がありませんから、引き受けることで自分自身を疲弊させ、苦しめていきます。
だからと言って、あとになって「やっぱりムリです」と断ったら、相手に迷惑をかけますから、あなたには、それもできません。なんとも悩ましい限りですが、落としどころは、きちんとあります。それは、自分ができることを「逆提案する」です。
相手の要求に応えたいと思っても、何も1人で100%満たす必要はありません。ほかの人に譲ったり、多くの人を巻き込んだりするのもアリです。
たとえば、明日までにやらなければいけない仕事を頼まれたら、「明日中ということなら半分までしかできませんが、それでもいいですか?」と打診してみます。あるいは、「私1人では難しいですが、あと2人いれば、明日中には必ずできると思います」と、自分の見立てを述べてみます。
相手がこの逆提案にOKするようだったら、仕事を引き受ければいいし、満足してくれなかったら、この件からは手を引きます。あなた自身が相手の要求に応えようとしていることに変わりありませんし、相手もその気持ちに納得してくれます。
プライベートの誘いだったら、「ほかの人にも当たってみて。もし誰もいなかったら一緒に行く」と言ってみます。または「もう1週間あとだったら行けるよ」と、自分の要望を伝えてみます。あなたが都合をつけようとしていることは、相手も納得してくれます。
相手の要求に対して逆提案できるようになったあなたは、もう安請け合いする人ではありません。できる範囲のことをして、相手を納得させる人に変わっています。
(朝の独り言☆)
今日は、大学教授の息子さんの結婚式にでました。
とてもしっかりした息子さんで、将来有望なお医者さんです。久しぶりの結婚式に感動しました。