2020.9.4.

小さな成長の中に、充実がある、、、

人間として生まれてきたからには、成長することは「使命」です。
もしこのことを「大げさ」と感じるのであれば、危険な兆候です。「成長を放棄している」あるいは「成長したくない」という気持ちの表れですから……。
新しいことに取り組むこともなければ、やることが何十年と変わらない……。刺激も変化もないので、食べていくことも難しくなっていくし、自分自身が陳腐化する一方です。
成長はカンタンにできることではないですが、そうかと言って、難しいことでもありません。誰にでもできることです。
昨日とは違った取り組みをする。昨日よりほんのちょっと多くやってみる。これまでやったことがないことをする……。
そうしたちょっとしたことをするだけで、人は成長していきます。ただし、それは小さな成長――。実は、それこそが成長の本質です。
「チリも積もれば山となる」ではないですが、継続していくといつの日か「大きな成長」につながっていきます。どんな人にも言えますが、いきなり大きな成長を獲得できるわけではありません。
 小さな成長をコツコツ続けてきた人――。そういう人だけが、大きな成長を獲得できます。その大きな成長を手にしたとき、人生を大きく動かすことが可能になります。
 断っておきますが、大きな成長を獲得したときに人生が充実するのではありません。充実は、小さな成長の中にあります。
 目には見えなくとも、毎日、以前とは違った取り組みをしたり、過去よりほんのちょっと多くやってみたり、これまでやったことがないことをしたりすれば、1日がアッと言う間に終わります。それは、夢中になって取り組んでいたから。
 全身全霊をかけて取り組まなければ、やろうとしたことも終わりません。必死になってやっているうちに集中力がONになり、気がつけば何時間も経っていた状態になっています。
そのときは全力を出した爽快感とともに充実感を得ているはずです。そう、その毎日の取り組みに充実があります。
 コツコツ取り組むことで小さな成長を果たし、充実感も得ている――。その日々の取り組みが、人生そのもの。小さな成長の中には、充実が隠れています。