2022.8.8.

弱みは、強みに変えられる、、、

多かれ少なかれ、誰にでも「弱み」はあります。まったく「ない」人など皆無です。

弱みは、少なければ少ないほどいいのは確かです。もっとも、少ないからと言って、「何もしなくてもいい」わけでもありません。

少ないのはけっこうなことですが、「弱みがある」と認識しているのなら、そのすべてとまでいかなくても、「強み」に転じることを模索すべきです。

1つでも強みに転化できれば、自分自身をさらに進化させることができます。自分の「やりたいこと」が実現する可能性が、より高まります。

反対に、弱みが多いからと言って、悲観しすぎるのも考えものです。まして消極的になるのは、言語道断。それは、成長の芽を積むことです。

逆説的ですが、弱みがあるのは、成長の余地がたくさんあるということ。その弱みをどうすれば強みに転化できるかを考えて、1つ1つ行動していきます。

強みに変えるためにやるべきことがたくさんあって、うれしい悲鳴を上げそうですが、同時に充実感も覚えます。やっていくうちに、弱みが少しずつ強みに変わっていくのを実感するはずです。

弱みとは、決してマイナスにとらえるべきものではありません。しようと思えば、「強みに転化できる」もの。もちろん、何もしないでいれば、弱みのままです。

たとえば、慌てん坊やおっちょこちょいは、きちんとものごとを確認せずに1人で勝手に突っ走ってしまう人です。1人で暴走した挙句にあとで「カン違いだ」と分かって恥じ入ることが多いですが、一方でそのスピーディーさには見習うべきところもあります。

そのままにしていれば、間違いなく弱みです。ときに致命傷にもなりかねません。

とは言え、ものごとをしっかり確認したうえで突っ走れば、まさに「先んずれば人を制す」になります。確認したうえでスピーディーに行動するようになれば、他の追随を許しません。

これは、勝手に暴走してしまう弱みを「誰よりも早く動く」という強みに転じた結果です。

繰り返しますが、誰にでも、弱みはあります。その多寡は、気にするほどのことではありません。

それよりも「どうすれば強みに転化できるのか」を考えて、実践していくことのほうが大事です。

(朝の独り言☆)
今週からお盆休みになる方も多いのではないでしょうか。
私も週末は、両親のお墓参りに行こうと思います。
地元では花火大会が開催されますが、コロナは感染拡大しており、大きな行動規制もありません。久しぶりに街にもたくさん人が出るのではないかと思います。夏休みというのもありますし、どこも人出が多いですが、感染予防対策をしっかりしたいと思います。
そろそろ4回目のワクチンの案内もくると思います。ワクチンについては 色々な考えや科学的データもありますので、しっかり考えて対応したいと思います。