2020.7.2.

役に立てることを増やしていく、、、

「もっとあったらいいのに」……
多くの人がそう望むものは、たくさんあります。その1つと言ってもいいのが、「年収」です。
どんなにたくさん稼いでいても、「もうこれ以上はいりません」と語る人は、まずいません。どれだけ稼いでも、自ら稼いだお金をきちんと受け取るものです。
もし本当に必要ないのであれば、そのお金を有効活用する方法があります。それは、受け取ってから寄付すること。
話を戻します。年収とは、その人が1年間に稼いだお金。論汗水流して稼いだ給料も投資で得たリターンも、同じお金です。その貴賤を論じることには、あまり意味はありません。
もっとも、その額が本人の能力とイコールかと言うと、それは「NO」です。確かに稼げる力を示していますし、実力と無関係ではないですが、より正確に言えば、「貢献力」そのものです。
間違いなく言えるのは、誰かもしくは何かの役に立ったから、お金を得られるということ。誰か/何かの役に立つことなく、大金を得たとしたら、それは「あぶく銭」と言っても、差し支えありません。
お金を得るとは、誰か/何かの役に立ったということ。その意味で言うと、年収とは、1年間に誰か/何かの役に立ったことの対価です。
年収とは、その人の1年間の貢献力。このことは、キッパリ言えます。
もしあなたが「年収をもっと多くしたい」と思うのであれば、誰か/何かの役に立つことをドンドンやっていくしかありません。それが、最短かつ確実な年収を増やす方法です。
1年間でたくさんの人やことの役に立つことができれば、言い換えれば、貢献力を上げれば、自然に年収は上がります。
あなたができる範囲で、またできる方法で、できることから始めて、誰かまたは何かに貢献していきます。それは、そんなに難しいことではありません。
あなたは今日、誰か/何かの役に立つことができましたか。貢献力を上げようとしましたか?