手抜きというものは、実に厄介です。なぜならある程度の実力がないと、できないものだからです。
実力がない人は、手抜きをすることはできません。そもそもうまくいかないのは、ただたんに実力がついていない、もしくは未熟なだけです。本人が手抜きをしようと思っても、しようがないのです。
手抜きとは、自分が持っている実力を100%出さないことです。具体的に言うと、70%とか80%の力だけでやろうとすることです。
不幸なことに、手抜きをしても結果が出てしまうことがあります。またしようと思えば、いくらでもできてしまいます。
70%とか80%の力しか出さないで結果が出るのなら、むしろいいこと。そう思う人がいたら、誤解をしています。
手抜きは、決して「省エネ」ではありません。それは、自分の都合のいいように解釈しているにすぎません。
実は、手抜きをしていることを一番よく分かっているのも、本人です。
力を出し尽くしていないのですから、疲れもしない代わりに達成感もありません。最初のうちは「後ろめたい」気持ちもありますが、なんとか結果が出ているうちは、それが免罪符になってしまいます。
「このくらいでいいや」「これで十分」
持っている力すべてを出さなくても、なんとかなってしまうのですから、次からもそうするようになります。必ず慢性化していきます。
持っている力すべてを出さないでいると、成長が止まってしまいます。それで済めばまだいいほうで、劣化することがあります。
70%や80%の力しか出さないでいると、いつしかそれが自分の実力になっていきます。久しぶりに「本気を出そう」と頑張っても、実力がピークの20%、30%ダウンになっていますから、それ相応の結果しか出ません。
こんなハズではなかった……。そう嘆いてみても、あとの祭りです。
手抜きとは、自分自身を甘やかすことにほかなりません。どんな事情があろうとも、してはならないものです。
もし1度でもしてしまったら、常習性があるので、繰り返すようになります。手抜きはクセになります。しかもなかなか抜け出すことができません。あなたが想像している以上に、手抜きは怖いものなのです。
(朝の独り言☆)
今日は、ペンシルバニア大学 アムステルダム先生のメモリアル講演会でした。とても充実した1日でした。
会場で、来年度からの東京医科歯科大 非常勤講師 推薦のお話しを頂きました。とても光栄なことです!決まりましたら、国内4大学の臨床教授、非常勤講師と海外2大学の客員講師になります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!役割をしっかり果たしたく思います。手抜きとは、自分が持っている実力を100%出さないことです。具体的に言うと、70%とか80%の力だけでやろうとすることです。
不幸なことに、手抜きをしても結果が出てしまうことがあります。またしようと思えば、いくらでもできてしまいます。
70%とか80%の力しか出さないで結果が出るのなら、むしろいいこと。そう思う人がいたら、誤解をしています。
手抜きは、決して「省エネ」ではありません。それは、自分の都合のいいように解釈しているにすぎません。
実は、手抜きをしていることを一番よく分かっているのも、本人です。
力を出し尽くしていないのですから、疲れもしない代わりに達成感もありません。最初のうちは「後ろめたい」気持ちもありますが、なんとか結果が出ているうちは、それが免罪符になってしまいます。
「このくらいでいいや」「これで十分」
持っている力すべてを出さなくても、なんとかなってしまうのですから、次からもそうするようになります。必ず慢性化していきます。
持っている力すべてを出さないでいると、成長が止まってしまいます。それで済めばまだいいほうで、劣化することがあります。
70%や80%の力しか出さないでいると、いつしかそれが自分の実力になっていきます。久しぶりに「本気を出そう」と頑張っても、実力がピークの20%、30%ダウンになっていますから、それ相応の結果しか出ません。
こんなハズではなかった……。そう嘆いてみても、あとの祭りです。
手抜きとは、自分自身を甘やかすことにほかなりません。どんな事情があろうとも、してはならないものです。
もし1度でもしてしまったら、常習性があるので、繰り返すようになります。手抜きはクセになります。しかもなかなか抜け出すことができません。あなたが想像している以上に、手抜きは怖いものなのです。
(朝の独り言☆)
今日は、ペンシルバニア大学 アムステルダム先生のメモリアル講演会でした。とても充実した1日でした。
会場で、来年度からの東京医科歯科大 非常勤講師 推薦のお話しを頂きました。とても光栄なことです!決まりましたら、国内4大学の臨床教授、非常勤講師と海外2大学の客員講師になります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!役割をしっかり果たしたく思います。