2022.3.5.

打てば響く反応をする、、、

「これは面白いよ」「やってみるといいよ」「知っておいてソンはないよ」……

こんなふうに自分が興味を持っていなかったジャンルについて、勧められるのはよくあること。そのときの反応は、大きく言って3つに分かれます。

1つ目が、まったく興味を示さない。相手が親切に言ってくれているのに、「ああ、そうなんですかー」と、どこか他人事。自分の興味関心がハッキリ決まっているタイプか、こういう反応をしがちです。

資格取得といった個人的な目標があるなら別ですが、自分の興味関心を広げるチャンスを逃すことだけは間違いありません。それが吉と出るか、凶と出るかは、その時点では分からないことです。

2つ目が、受け身でいる。まったく興味がないわけではないが、積極的にやろうというところまではいきません。

話だけは聞いておいて、「時間ができたらやろう」と思っています。もっとも、そこまで進む人は、ほとんどいません。多くの人が、この反応を示します。

3つ目が、すぐやろうとする。「好き嫌/い」「できる/できない」「時間のある/なし」にかかわらず、どんなものか詳細を聞こうともぜずに行動に移します。

なぜ興味を示したのかと言うと、相手が信頼できる人だから。「この人が言うのだから、やったほいい」と即断します(逆に言うと、信頼できる人でなければ、1つ目と同じ対応になります)。

3つのうち、人から勧められたことを「やってよかった」と思うのは、最後のタイプです。同時に、やったことを確実に身につけられるのも、このタイプ。

勧められたことに対して、打てば響くような反応をする人は、その時点でやる気がみなぎっています。続けていけば、高い確率でものにできます。

相手もムリを言うつもりはなく、「こんなことを言ったら、迷惑かな」と恐縮しています。

好反応を示されたら、全面的にバックアップしてくれます。

打てば響くーー。何かをするうえでは、おろそかにできないことです。

(朝の独り言☆)
今日は久しぶりに歯科の話題です。
医療は、本当に進化しています。私が大学院時代、コンピューターでの被せ物を製作する研究は かなり最先端でしたが、今では、私の医院でも普通にデジタルでの型取り、データを送ると被せ物が送られてくる時代になりました。
今後、さらに進化し、金属も口腔内から無くなると思います。
日本は医療保険制度があり 口腔内に金属を入れたりしますが、海外では、かなり金属を口腔内に入れる文化は少なくなっています。
本当にデジタル進化に基づく医療の発展は凄いものがあると実感しています。