2018.12.7.

挫折を織り込む、、、

何かを始めようとするとき、事前にしっかりした計画を立てます。その計画の「ある/なし」によって、達成できるかどうかが大きく変わってきます。

計画なければ、達成なし――。そう言い切っても、過言ではないですが、だからと言って、計画を立てれば、必ず達成できるというものでもありません。

どのように計画を立てるかによって達成できるかどうかが決まってくる――。これも間違いなく言えることです。

計画の立て方は人それぞれで、自分に合ったものを採用するのが一番ですが、多くの人が知らないでいる秘蔵のコツがあります。それは、「挫折を織り込む」こと。

これの「ある/なし」によって、計画の達成状況は大きく変わってきます。このことも確実に言えます。

もっとも、「挫折」なんて言うと、不安を覚える人もいそうです。別に私は挫折を勧めているわけではありません。「挫折する」と予言するつもりもないです。

言いたいのは、「挫折することもある」と考えておいたほうがいいこと。それを織り込んでいくと、計画を消化しやすくなります。

これから始めよとすることが新しいこと、あるいは難しいことであれば、いくら計画を立てたとしても、そのとおりにいくかどうかはまったく分かりません。

想定外の事態が起こることは、十分に考えられます。

そのとき軌道修正するのにどれくらいの時間がかかるかは、事前に予測するのは極めて難しいです。「1日あれば大丈夫」と思っていても、3日も4日もかかることはあり得ます。

そうなると、計画そのものがズルズル後ろ倒しになります

その事態をなんとか修復したとしても、元の調子に戻るまでには1日や2日かかるかもしれません。

つまり、想定外の事態が起きただけで1週間は計画が中断されることになります。この影響は、相当大きいです。

私が挫折と言ったのは、この「想定外の中断」のことです。これを最初から織り込んで計画を立てていれば、1週間遅れても大勢に影響はありません。

織り込んでいないと、計画を消化するためにムリをしがちです。ズルズルと泥沼にはまって、最悪の場合、中止もあり得ます。

挫折を織り込むのは不吉に感じるかもしれませんが、本当に計画を達成したいのなら、事前にしなければならないことです。