誰もが生涯を通じてトコトン追求すべきもの――。該当するものはたくさん考えられますが、その1つが、「習う」です。
仕事で必要になるスキル。勉強で身につけなければならない知識。プライベートを充実させるノウハウ……。これらは実際に習うことで、自分自身のものとすることができます。
今ならどこかに行って対面ですることなく、オンラインでもできてしまいます。その意味では、どんなこともいつでもどこでも習えるようになっているので、すべての人が恵まれた環境にあります。
「自分自身が身につけたい」と本気で思えるものであれば、習うのは、なんでもいいです。お金をかける/かけないも、自由。自分のペースで進めることも可能です。
年齢も問いません。子どものときから始める人は多いですが、定年後に取り組む人もいます。「もう年だから」と言って、やらないでいる、逆に途中でやめてしまうのは、とてももったいないことです。
何かを習っていると、人生が充実してきます。それは、どんなことにも言えます。
習っている人と、そうでない人とでは、発散するエネルギーが質量ともに異なります。何かを習っている人はイキイキとしているし、そうでない人は覇気がありません。
何がその差を分けるのかと言うと、新しい自分自身を発見しているかどうかにあります。何かを習っていると、それまでできなかったことができるようになったり、気づいていなかった自分の強みを認識したりします。
それは、新しい自分を発見すること。何かを習っていなければ、その「新しい自分には巡り会えなかった」と言っても、大げさではありません。
「今度はどんな新しい自分に出会えるのだろう?」
まだ見ぬ自分に出会えると、習うことが楽しくなり、ドンドンのめり込んでいきます。
内からエネルギーが発散されるので、周りからはイキイキしているように見えます。実年齢よりもはるかに若く見える人もいます。
習うとは、新しい自分を発見すること。その楽しみを知ると、習うことがやめられなくなります。必然的に生涯を通じて、トコトン追求するようになっていきます。
あなたは今日、どんなことを習いましたか。新しい自分を発見できましたか?
(朝の独り言⭐️)
先日の福岡TSUTAYA出版イベントの参加者から 今日とても前向きなメッセージを頂きました。何よりもイベントで伝えたことを全て即行動に移していることが素晴らしいです。松下幸之助さんも素直であることの大切さを話していましたが、まさに素直に受け入れ 行動する人は、人生を飛躍させると思います。このような感動を得られることが 出版している魅力でもあるとつくづく感じました。ありがとうございます。