2017.7.9.

明日はもうすぐ始まる、、、

1日は、長いようで短く、短いようで長いものです。「1日は24時間」と、キッチリ決まっていて、あと何時間かすれば、今日という1日は終わります。同時に、明日という1日がやって来ます。

これは、誰でも同じです。今日という日が延々と続いて、「明日が来ない」なんてことはありません。

今日が終われば、明日が来る。これを最期まで繰り返すのが、誰にとっても「人生」だと言えます。

もうすぐ今日が終わって、明日が来るというとき――。誰もがすべきことは、そんなに多くありません。

それは、明日が今日より素晴らしい1日になるように準備することです。

明日やるべきことのために、道具や材料、資料などを用意しておきます。初めて会う人がいるなら、相手のことを念入りに調べておくことも必要です。

そうした下準備をしたら、明日1日どのように行動するかシミュレーションしていきます。どの場面においても、最高の結果が出るようにイメージします。

そうすると、期待と希望に胸を膨らませたまま、明日という1日を迎えることができます。時間がなければ、「明日もいい1日になりますように」と祈りながら、床に就くのでも十分です。

黙っていても、明日という1日は、誰にも平等にやって来ます。その1日は、未知の世界です。

なんとなく代わり映えのない1日だと感じてしまいがちですが、そんなことは、ありません。本来、明日は、昨日とも今日とも違う、見たこともない1日です。

「代わり映えのない1日」だと感じてしまうとしたら、ただ漫然と過ごしているからです。

昨日や今日と同じことをしているから、せっかくやって来た新しい1日が、代わり映えのない日になってしまいます。これでは明日が、今日よりも素晴らしい1日になるはずがありません。

明日という1日が今日よりも素晴らしい日になるために、できるだけの準備を今日中にしておきます。

そうすれば、明日は目覚めたときからスタートダッシュできます。

そのままシミュレーションどおりに行動していけば、成果を挙げられます。「昨日よりもいい日だった」と、胸を張って1日を終えることができるはずです。

今日という日は、もうすぐ終わります。入れ替わりに、明日という1日がやって来ます。

あなたは、「明日を今日よりも素晴らしい1日にする」準備ができていますか?

(朝の独り言☆)
今日は、セミナー特典グループコーチングや講演会に向けての打ち合わせなど、びっしりでした。明日も朝7時から打ち合わせです。頑張りたく思います。