2019.5.22.

流れは自分でつくっていく、、、

「なんかうまくいきそうだ」「うまくいきだしている」「ドンドンいい方向にいっている」……

不思議なもので、ものごとはうまくいくと、次から次へといい方向に向かいます。いいことの連鎖反応が、起きます

それは、流れが来ているから。いい流れが自分の目指す方向に向かってつくられていて、それにうまく乗った状態にあります。

流れというものは、勝手に来てはくれません。どんなに待っていても、勝手に流れが来ることは、あり得ないことです。

この世の中で、向こうから勝手に来てくれるのは、時間だけ。時間だけは、誰にも平等にやって来ます。

また流れは自然にできるものではないです。それは、つくるもの。
自らがつくっていくから、流れが起きます。自分以外に流れをつくれる人も、またいません。

どうすれば流れをつくれるのかと言うと、必要な条件があります。それは、次の2つ。

1つは、行動すること。自ら主体的に行動する人のところに、流れは起きます。行動は、流れが来ることの大前提です。

もう1つは、即断即決。何をいつどこで誰がどのようにするかをすぐに考えて、即効で結論を出します。
間違えてもいいし、途中で軌道修正するのは、アリ。朝令暮改は、日常茶飯事。

そういうスピーディーかつテンポのいい行動が、流れをつくります。流れをつくるには、スピードは不可欠。

流れは、1度できたら、恒常的に起きるものではありません。できた流れを維持管理していく必要があります。

その条件も2つ。それは、行動と即断即決。スピーディーに行動し、即断即決するから、流れを維持することができます。

つくるのも維持するのも、自分自身――。それが、流れです。
あなたは、流れを自らつくっていますか、きちんと維持管理していますか。