2017.5.8.

猛スピードで挽回する、、、

うまくスタートダッシュできなかった……。何をするのであれ、こういうことは誰にでもあります。

このときどうすればいいかと言うと、答えは1つです。すぐに猛スピードで挽回していくしかありません。

「仕方がない。ゆっくり追いつけばいい」
こう考えるのは、極めて危険です。

なぜ猛スピードなのかと言うと、早いうちに遅れを取り戻すほうがラクだからです。あとになればなるほど、遅れを挽回するのは難しくなっていきます。

早い段階から遅れを取り戻そうとすれば、通常の2割増程度のスピードアップで済みます。遅れているのに、そのうえ通常の2割増のスピードを出すのですから、それなりの負荷はかかります。

それでも「難しい」とか「ムリ」というレベルではありません。通常の2割増アップなら、頑張れば十分に可能です。

猛スピードを続けていってなんとか追いついても、そこでスタミナ切れを起こすこともありません。その後は、通常のスピードに戻して、軌道に乗せていきます。

出遅れたのにゆっくり行って、「あとから追いつけばいい」と考えていると、通常の2割増程度のスピードアップでは済まなくなります。

その間にも事態は着々と進行していますから、おそらく通常の5割増のスピードアップを余儀なくされます。かなりの負荷がかかります。

もはや「カンタン」とか「楽勝」というレベルではありません。知力体力気力すべての限界を超えています。

超猛スピードを続けていってなんとか追いついたとしても、そこでスタミナ切れを起こします。いったん休憩を挟まなければ、その後も続けることはできません。

その間にも事態は進んでいきますから、また引き離されてしまいます。こうなると、もはや追いつくことが難しくなります。

遅れが出ることはいいことではないですが、現実に起きてしまったらすぐに取り戻すしかありません。気づいたときにすぐに挽回すれば、負荷も少なくて済みます。

あとになればなるほど、取り戻せなくなるもの……。それが、遅れです。

(朝の独り言☆)
今日は仕事はじめ、沢山の患者様が来院されました。診療の合間は、新しく購入したCD教材で勉強、隙間時間をフルに活用です。今月、熊本講演を行います。九州の方、お会いできること、楽しみにしています。
講演会の詳細はこちらです!
https://peraichi.com/landing_pages/view/kumamoto
TSUTAYAさんでは、チラシを置いて下さっているようです。