「類友の法則」と呼ばれるものがあります。似たようなタイプが集まることを揶揄して使われる場合が多いようです。
「AさんとBさんがよくつるむのは、類友だからだね」
こんなふうに、どちらかと言うと、ネガティブな意味で使われます。これは科学的には解明されていませんが、多くの人が実際に体験し、真実だと思っています。
なぜこういうことが起こるのかと言うと、理由があります。おそらくあなたは、その真の理由を知りません。
性格が似ているから。同じ釜の飯を食ったから、年齢が同じだから。同郷だから。趣味が一緒だから。生活レベルが同じくらいだから。同じ学校を出身だから……。いずれも「YES」ではありません。真実は、「エネルギーレベルが同じ」だからです。
人間関係は、エネルギーレベルが同じ者同士で形成されます。またエネルギーレベルが同じ人と一緒にいると、心地いいし楽しくなります。
同じ職場で、一緒にいると、「疲れて楽しくない人」がいるのは、エネルギーレベルが違うからです。あなたが感じる思いは、当然、相手も持っています。相手もあなたと一緒にいると、疲れるし楽しい思いをしません。
エネルギーレベルが違う人とはコミュニケーションできないのかと言うと、そんなことはありません。相手と自分が同じエネルギーレベルになれば、一緒にいて、心地いいし楽しくなります。
もっとも、相手を自分のエネルギーレベルに引き上げたり、反対に引き下げたりすることはできません。あなた自身が、相手のエネルギーレベルに合わせていくほかないのです。
エネルギーレベルを引き下げるのは、ラクです。苦痛を感じることもあるかもしれませんが、うまくコミュニケーションをとるためと、割り切ります。
エネルギーレベルを引き上げるのは、大変です。何より自分自身を成長させばければなりません。相手とうまくコミュニケーションをとるための関門と思って、自分自身を成長させていきます。
エネルギーレベルを引き下げるにしろ引き上げるにしろ、多少の困難は伴います。それをやっていくと、コミュニケーションがうまくなりますし、成長していきます。あなたが得るものは、ちゃんとあります。
(朝の独り言☆)
今晩は、スタッフ全員と焼き肉に行きました。皆さんの美味しそうに笑顔で食べている姿をみて、とても嬉しくなります。
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