ビジネスの進化は、日進月歩。そのスピードは、目まぐるしいほど速いものです。
どんなに大変でも、進化のスピードについていかないと顧客に見向きもされなくなり、クライアントからも切り捨てられてしまいます。顧客もクライアントもいなくなってしまえば、ジリ貧どころか衰退一直線。もはや風前の灯火と化してしまいます。
ビジネスの進化についていくのに必要なことはいくつもありますが、誰にも当てはまることを言うと、知識・スキルをアップデートしていくこと。業種によって求められるものは異なりますが、アップデートしなければならないのは共通しています。
アップデートしていなければ、自分たちよりも進化した同業他社に圧倒的な差をつけられてしまいます。顧客を奪われるだけでなく、クライアントさえもゴッソリ持っていかれてしまいます。
なぜアップデートしなければならないのかと言うと、せっかく身につけた知識・スキルを活かすことができないから。知識・スキルは、身につけるだけでは不十分。
アップデートすることで、進化するビジネスに対応できるし、顧客を満足させ、かつクライアントを喜ばすこともできます。
せっかく身につけた知識・スキルをアップデートするのは当たり前のように思えますが、そう感じていない人がいるのも事実です。この人たちがアップデートする必然性を感じないのは、理由があります。それは、知識・スキルを活かしていないから。
知識・スキルをアップデートしない人たちは、身につけるだけで活かしていません。日ごろから活かそうとしていないから、知識・スキルは身につけた当時のまま。
逆説的ですが、身につけた知識・スキルを活かそうとすれば、「時代に合わなくなったな」「アップデートしなければマズイ」と実感できますが、何もしていないので時代に合わなくなっていることに気づくこともありません。
ずっと時代遅れの知識・スキルのままでいるから、ビジネスの進化についていけません。顧客にもクライアントにもソッポを向かれるのは、必然です。
日ごろから身につけた知識・スキルを活かしているから、アップデートの必要性を実感します。実際にアップデートすることで、ビジネスの進化のスピードにも対応できます。
もちろん、顧客もクライアントも一緒についてきてくれます。うまくアップデートできれば、業界をリードする存在になることも可能です。
(朝の独り言☆)
モチベーションを維持するということは、とても大変なことです。
僕自身でもそう思うことがあります。では、上がらないときはどうしたらよいか。「ぼちぼち過ごす」ようにしています。無理しても仕方ないですから、自然体で というイメージでしょうか。
中村天風先生の教えでも、自然体でニュートラルが 一番力が発揮される と言われています。野球のホームランも 力まないときに出るというのを聞きました。
「ぼちぼち」「無理せず自然体に」を大切にしてください。