2018.6.13.

終わりがないからいい、、、

どんなことにも共通して言えますが、成果を出すには、積み重ねをしていくしかありません。積み重ねたものだけが、身につきます。

積み重ねとは、ただひたすら真剣かつ本気で取り組み、なおかつ続けていくことです。そうしたものだけが、成果に結びついていきます。

真剣かつ本気にやるからと言って、思い出したように、たまにやるようでは成果にはつながりません。

本人は、積み重なっていると思っていますが、土台がしっかりしていないので、カンタンに崩れてしまいます。

せっかく身につけた知識・スキル・経験が風化してしまいます。残念ながら、続けなければ、どんなに真剣かつ本気で取り組んでも血肉化しません。

またいくら続けてやっているとしても、遊び半分でいては、趣味と同じです。成果を期待するほうが間違っています。

真剣かつ本気。継続。

そうして取り組んだものだけが、知識・スキル・経験として積み重なっていきます。それしか積み重ねになりません。

しかも終わりがない――。こう言ったら、あなたはガッカリするでしょうか。そうでなければいいのですが……。

すべてのことに当てはまりますが、成果を得たとしても、積み重ねること自体に終わりはありません。「極めた」と思っても、ゴールはまだずっと先です。そもそもゴールなど「ない」と言ったほうが、真相です。

1度始めたら、トコトンまでやる、成果が出てもまだやる。人から「まだやるの?」と、あきれられても続ける。いっそのこと終わりがなくてもいいとさえ思う……。

そこまでいくのが、「積み重ね」です。成果を出すことは大事ですが、それは積み重ねという大きな土台があるから可能になります。

そのことに気づくようになると、もはや成果になど興味がなくなります。積み重ねること自体に「価値」を感じるようになります。

こうして積み重ねることに没頭すると、いつしか誰も成し得ない、とてつもない成果を出すことになります。そういう心境に早くなりたいものです。

あなたは、今日、積み重ねをしましたか。真剣かつ本気、そして継続できましたか?

(朝の独り言⭐︎
今日は、1日手術日でした。全て完璧です。その後は、コンサルと会食!マネジメントシステムについて、色々と話し合いました。充実した1日でした。