2018.11.23.

自分に遠慮しない、、、

「時間がない」「お金がない」「適性がない」……
やってみたいこと、やりたいことがあるのに、「何かがない」から、結局、やらないで終わっている……。

これは誰のことを指しているのかと言うと、ほかならぬ「あなた」です。そう言われて、「ドキッ」とした人はどれくらいいるのでしょうか……。

人生は、自分が思っているよりも短いものです。やってみたいこと、やりたいことがあるのに手をつけずにいたら、「アッ」と言う間に終わってしまいます。

もちろん、その全部をやる必要はありません。やってみたいこと、やりたいことのすべてをやれるほど、人生は長くもありません。

何が言いたいのかと言うと、やってみたいこと、やりたいことがあるのなら、遠慮する必要はないことです。何よりそれをやらないでいるのは、自分自身に遠慮していることになります。

自分に遠慮する……。考えてみれば、これはおかしなことではありませんか。

やってみたいこと、やりたいことをする「時間がない」のは、ウソです。それが言いすぎなら、誤解しています。

時間がないのは、ほかのことをやっているからにすぎません。
あなたには、もともと24時間が与えられています。

その中でムダに費やしている時間は意外にたくさんあるものです。それを削って、やってみたいこと、やりたいことに充てれば、いくらでも行動する時間を捻出できます。

やってみたいこと、やりたいことをする「お金がない」のは、ウソです。それが言いすぎなら、錯覚しています。おカネがないのは、計画的に使っていないからにすぎません。

あなたにどれだけの蓄えがあるのかは分かりませんが、浪費しているお金は意外にたくさんあるものです。

それを削って、やってみたいこと、やりたいことに充てれば、いくらでも行動に必要なお金を捻出できます。

やってみたいこと、やりたいことをする「適性がない」のは、それこそ判断を誤っています。適性があるかないかは、やってみなければ分かりません。やる前から判断してしまうのはおかしなことです。

やってみて、仮に「適性がない」としても、それで食べていくのでなければ、趣味として楽しんでやるのは「アリ」です。

やってみたいこと、やりたいことがあるのに、自分に遠慮する必要はありません。結果がどうなろうとも、あなた自身が「やる」と決めて実行すればいいだけです。