2022.1.16.

誰かと一緒に成長する、、、

成長することは楽しい――。これは、成長した人すべてが実感していることです。

それまでの自分ができなかったことができるようになれば、うれしくなります。

「できない」が「できる」になるのは、壁を越えたということ。その壁は高くなくてもいいです。

1センチとか、0・5ミリとかのわずかな壁でも、越えられればうれしいし、何回も超えられるようになると、楽しくなってきます。

楽しいから成長したくなる――。こうなると、成長の好スパイラルに入っていきます。何回やってもうまくいかないことがあっても、「大丈夫。必ずできる」と、自分自身を信じて、トコトンまでやるようになります。

その半面、こんなことを感じることもあるかもしれません。それは、「1人だけで成長するのはつまらない」ということ。

確かに自分自身が成長していくと、できることが増えて、選択肢が広がり、可能性は無限に増えていきます。それはそれで楽しいことですが、「分かち合える喜び」がないのもさびしいものです。

ともに成長を楽しみたい。成長したことを喜び合いたい――。

そういう感情を持つのは、自然なことです。誰かと一緒に成長できれば、お互いに刺激になります。それは、いい意味で切磋琢磨すること。

相手の成長が自分の喜びになる。自分の成長を相手が喜んでくれる――。そういう関係がつくられれば、お互いに成長が加速していきます。

もし今のあなたが1人で努力や行動をしているのであれば、一緒に成長していく仲間を見つけると、刺激が増えます。その相手とともに成長していくと、お互いにプラスになります。

別に集まって、一緒に行動したり努力したりする必要はありません。離れた場所で共通の目標を持ちながら、それぞれがやるべきことに取り組んでいきます。

ときどき進捗状況を報告し合いながら、それぞれの努力と行動を確認し合います。それが、自分自身のモチベーションにつながって、より努力や行動を加速させます。

おそらく1人で取り組むより、成長スピードが速くなるのは間違いありません。

成長は、楽しいものです。それが2つになれば、楽しさも倍増します。誰かと一緒に成長すれば、その楽しさはより大きくなっていきます。

(朝の独り言☆)
言葉の使い方は 凄く大切だと思います。よく人を紹介してもらうときに、普通の人は「ありがとうございます」と言いますが、さすがこの人成功している人だなと思う人は「ぜひ、会わせてください!」と言います。なぜなら「ありがとう」は、意思でなく お礼を伝えているだけですが、「ぜひ、会わせてください!」は、会わせて欲しいという旨を伝えているからです。この微差が 言葉の力として人生を変えます。