2021.12.27.

貴重な情報源を持つ、、、

価値観が合わない。意見が一致しない。考え方が違う……。

たくさんの人と交流していれば、「合わない人」の1人や2人はいるものです。そうした人は異なる価値観・意見・考え方で行動しているので、自分と合うことはまずありません。逆に合わせようとすると、自分自身にストレスとなってしまいます。

価値観・意見・考え方が異なるのは、自分とは違う世界にいる人。やや大げさに言えば、異世界の入口にいる人。話をしてみると、自分自身が知らないことを知っているし、見たことも行ったこともないところに足を踏み入れています。

もし話をしたとしても、相手が何を言っているのかサッパリ分からず、チンプンカンプン。共通点がないので、盛り上がることもナシ。連絡事項さえ伝えれば、「そういうことで」と、サッサと切り上げたくなってもおかしくはありません。

逆説的ですが、そういう相手だからこそ大事にすべきです。なぜなら貴重な情報源になってくれるから。このタイプの人は、自分の得意分野ではない領域のことも知っている可能性があります。

価値観も意見も考え方も同じくする人は興味も行動範囲も似ているので、情報源も似たり寄ったり。得意分野以外のことを問い合わせるのには、不向きです。

自分とは異なる世界にいる人とは、得意分野が異なります。それゆえに得意ではないことを知っている可能性が大です。

その人にダメモトで電話やメールで「私は不案内なのですが、このジャンルのことはご存じですか?」と問い合わせてみます。もし知っていたら詳しく教えてくれます。仮に知らなかったとしても、それはそれで仕方ありません。

頻繁に顔を合わせるでもなく、ちょっとした知り合い程度だからこそ、気軽に問い合わせることが可能です。深い関係ではないからこそ、気兼ねなく聞けます。

もし深い交流をしている人に何かを問い合わせたら、知らなくても「あの人の役に立とう」と、わざわざ時間をかけて調べてもらうことになりかねません。

その場合、相手にも負担になるし、問い合わせた自分自身も苦痛に感じます。知っている同士ゆえに、お互いにストレスになってしまいます。
価値観や意見、考え方合わない人だからこそ、立派な「情報源」になってくれます。お互いに負担にならない範囲で利用し合えるので、大事にすべきです。

(朝の独り言⭐️)
明日は、朝から人間ドックに行きます。コロナでドックも行っていませんでしたので少し間が空いてしまいましたが、今の時期は感染も減少していますし安心です。やはり健康が一番です。最近は、健康、人間関係があれば仕事もお金も後からついてくると考えています。皆さんも人間ドックなど受けていますか。面倒くさがらず、受けることをお勧めします。